JT生命誌研究館が20歳になりました!

今年、20周年を迎えました。たくさんの方に支えられ、続けてきた活動を振り返り、総括し、生命誌のこれからを考える年です。

1993年の開館時の「生命誌絵巻」は生命の歴史性・関係性を描き、常に活動の基本にしてきました。10周年には、地球の動きに注目した「新・生命誌絵巻」を描き、「生きもの上陸大作戦」の研究につながりました。今年は生命誌の階層性に注目した「生命誌マンダラ」をつくっています。三つの絵を眺め、比較・総合しながら生きものを巡るさまざまな物語を編み出します。

また、催しや季刊「生命誌」記念号も企画しています。詳細については、このページで順次ご案内していきます。多くの方と語り合い、ともに考える節目の年にしたいと思いますので、ぜひ一緒に楽しんで下さい。

生命誌絵巻

協力:団まりな/
画:橋本律子

新生命誌絵巻

画:和田誠

生命誌マンダラ

画:中川学、尾崎閑也

催しのお知らせ

フィギュア・アート・シアター「生命誌版 セロ弾きのゴーシュ」
2014年12月、札幌で公演します!

3.11の後「セロ弾きのゴーシュ」を読み直したところ、水車小屋に戻ったゴーシュが必ず水を飲むのは、乾いた人工社会から湿った自然へ入る儀式に見えました。乾いた社会が苦手なゴーシュは自然の中でカッコウなど小さな生きものに学び、人びとの心を動かす演奏家になります。これぞ生命誌の世界と思い、チェコを中心に世界中で活躍する人形劇師・沢則行氏と共同で創った舞台です。20周年の催しで初演をご覧くださった皇后様の「大勢の子どもたちに」とのお言葉に励まされての再演です。子どもたち(元子どもたちも)が宮沢賢治の求めた「ほんとうの賢さ」「ほんとうの幸せ」に気づいてくれることを願っています。

北海道公演 (北海道札幌市)終了しました!

子育て支援型アートイベント「それは、それは、クリスマス。」での上演です。
出張生命誌展示も同時開催します。

日時:2014年12月17日(水)18:10開演(17:40開場)
会場:札幌市教育文化会館 小ホール 交通/アクセス
チケット:500円(完売しました

〈同時開催 出張生命誌展示「いのち愛づる館の物語り」〉
日時:2014年12月11日(木)~12月17日(水)10:00~20:00
会場:札幌市教育文化会館 4Fギャラリー

●チケット購入・イベントに関するお問い合せ先

北海道教育大学岩見沢校 アートマネジメント人材育成事業 事務局

「それは、それは、クリスマス。」

飯田公演 (長野県飯田市)終了しました!

フィギュア・アート・シアター「生命誌版 セロ弾きのゴーシュ」
日本最大の人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ2014」での上演です。

日時:2014年8月9日(土)20:00開演 / 10日(日) 11:20開演
会場:飯田文化会館ホール 交通・アクセス
チケット:大人1,000円/子ども(中学生以下)500円
※ 別途フェスタ参加証ワッペン(700円)が必要です。

●チケット購入/フェスタに関するお問い合せ先

いいだ人形劇フェスタ実行委員会事務局
TEL:0265-23-3552 http://www.iida-puppet.com/

高槻公演 (大阪府高槻市)終了しました!

日本進化学会 第16回大阪大会 サイエンストーク&シアター
「生きものはつながりの中に」
第一部 「生命誌版 セロ弾きのゴーシュ」
第二部 サイエンストーク「共生で進化する生命」

講演者:深津武馬(産業技術総合研究所)

日時:2014年8月23日(土) 13:00開場/13:30開演
会場:高槻現代劇場 中ホール(500席・全席自由) 交通・アクセス
チケット:入場無料(要整理券)
日本進化学会第16回大阪大会について

●整理券配布について

配布:7月10日(木)〜

配布場所:高槻現代劇場事務所 10:00~17:00
JT 生命誌研究館(1F 受付) 10:00~16:30 日・月休館
※整理券はお一人様2 枚まで、なくなり次第終了となります。

●お問い合せ先

日本進化学会 第16回大会事務局

生命誌研究館20周年記念 BRHシンポジウムシリーズ

4つのラボの研究者がそれぞれゲスト研究者を招き、語り合い、発生・進化・生態系研究のこれからを考えるシンポジウムシリーズ(全4回)です。

※ご参加には事前のお申し込みが必要ですが、できるだけたくさんの方にいらしていただき、活発な話し合いをしたいと思います。是非おいで下さい。

【2013年度 第1回】終了しました!
日時:2013年10月12日(土)13:00〜17:00/会場:JT生命誌研究館
タイトル:かたちまつり3〜脊椎動物の原腸形成運動は似ているのか?

【2013年度 第2回】終了しました!
日時:2013年11月16日(土) 13:30~/会場:JT生命誌研究館
タイトル:昆虫学研究の今と次の10年を考える

【2014年度 第3、4回合同】終了しました!
日時:2014年4月26日(土)
タイトル:系統関係、形態、生態をむすぶ新ゲノム時代の進化学

詳しくはこちら

20周年記念生命誌展 〜研究紹介と展示〜 終了しました!

生命誌出張展示と研究紹介を行います。研究館が高槻市(大阪府)にあるため特に首都圏の方はいらっしゃりにくいようです(京都から電車で15分、そんなに遠くないのですが)。東京での開催です。この機会にぜひお立ち寄り下さり、研究館を味わって下さい。

日時:2014年3月1日(土) 10:00〜13:00
会場:JTアートホール アフィニス(東京都港区) 交通・アクセス
   入場無料

Ⅰ. 生命誌研究:四つの物語り(研究紹介)

「チョウが食草を見分けるしくみを探るラボ」「DNAから進化を探るラボ」「ハエとクモ、そしてヒトの祖先を知ろうラボ」「カエルとイモリのかたち作りを探るラボ」。身近な生きものを見つめ、本質的な問いへの答を求めての研究をしており、独自の成果を生みつつあります。研究の魅力をお伝えします。若い研究者の話も聞いて下さい。

Ⅱ.生命誌を象徴する3つの表現

「生命誌絵巻」(1993年)、「新・生命誌絵巻」(2003年)、「生命誌マンダラ」(2013年)は生命誌の考え方の表現です。生命科学が明らかにした地球生物の普遍性(DNAをゲノムとする細胞)を基盤に、主として多様性・歴史性・関係性を描いた絵巻。地球との関わりにも眼を向けた新絵巻。マンダラは階層性に注目しています。これらを切り口に生命を考え、新しい総合知への道を探っています。

Ⅲ. 季刊生命誌アーカイブ:20年の蓄積から

開館以来の活動を俯瞰し、「季刊生命誌」(0号~80号)のトーク、リサーチ、サイエンティスト・ライブラリーに現われる学問分野、語られる内容や言葉の関係を地図にしました。動詞によって考えることを続けてきた中から新しい「知」の方向が見えそうな気もしています。「生きる」ことを大切にする社会へ向けての一歩です。

※当日、生命誌研究館(高槻)は臨時休館となります。8月には高槻で記念催しを開催する予定ですので、関西圏のみなさまは楽しみにお待ち下さい!

当日の映像はこちら

※午後の部、ご招待に向けての舞台上演の様子もご覧いただけます。

生命誌展チラシの画像
チラシはこちら

季刊「生命誌」20周年記念 79・80合併号

これまで生命誌が紡いできた様々な分野の方とのつながりや、研究・表現のあゆみなど20年の活動を振り返りこれからを考える記念号を発行しました!

発行日:2014年3月1日(土)

詳しくはこちら

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