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神経科学 生態学・行動学 線虫 中部、北陸
  線虫は温度を記憶する
顔写真
氏名   森 郁恵
name Ikue Mori
e-mail m46920a@nucc.cc.nagoya-u.ac.jp
住所1 名古屋大学理学研究科生命理学専攻
住所2 分子神経生物学研究室
telephone 000-0000-0000
facsimile 000-0000-0000
住所3
もり・いくえ/1983年お茶の水女子大学大学院修士課程修了後、渡米。ワシントン大学(St.Louis) 生物医学系大学院にて、R.H.Waterston教授の下で、C.elegansの遺伝学を学び、1988年Ph.D.取得。帰 国後、九州大学理学部生物学科分子遺伝学講座助手に就任、現在に至る。研究テーマは、C.elegansの温度走性行動の分子機構と神経制御機構の解析。(as of 98.3.31) 
なし
もっと詳しく知りたい方へ
スライド、この一枚

 線虫C.elegansは、ある温度(15℃~25℃)において、餌を十分与えて飼育されると、餌の無い温度勾配上で、飼育温度付近に移動し、飼育温度に沿って等温線を描くように行動する。興味深いことに、餌のない状態で飼育されると、温度勾配上で、飢餓を体験した温度から逃れるように移動するようになる。この温度走性の逆転は、C.elegansが、温度情報を外部環境の状態(餌の有無)と関連付けて記憶していることを示唆している。スライドは、9cmシャーレ内の寒天平板上に、中心から周辺へ17℃から25℃の放射状温度勾配を作成し、餌を十分与えて飼育された線虫を1個体置き、2時間後、軌跡を写真に撮ったもの。a は、15℃で飼育された野性型個体。b は、20℃で飼育された野性型個体。c は、25℃で飼育された野性型個体。
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