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遺伝学 生態学・行動学 進化学 動物 近畿
  日本産オサムシの分子系統樹
顔写真
氏名   蘇 智慧
name Thikei So
e-mail su.zhihui@brh.co.jp
住所1 JT生命誌研究館
住所2 なし。
telephone 000-0000-0000
facsimile 000-0000-0000
住所3
そ・ちけい/1963年12月24日中国四川省生まれ。中国で大学卒業。1988年10月来日、名古屋大学農学部大学院にて、山下興亜教授のもとで昆虫生理生化学について指導を受け、1994年博士号を取得した。大学院在学中、カイコを材料にし昆虫休眠機構の解明に心身を投じた。カイコの休眠は食道下神経節で作られる休眠ホルモン(神経ペプチドホルモン)によって制御される。私は休眠ホルモンの標的遺伝子トレハラーゼ(昆虫の主要な血糖であるトレハロースを分解しエネルギー源を種々の組織細胞に提供する酵素)をコードする遺伝子について研究を行った。1994年4月から奨励研究員(ポスドク)として生命誌研究館に入り、大澤省三先生のもとでオサムシの分子系統に関する研究に従事、1997年4月から当研究館の研究員になった。昆虫生理生化学出身から分子進化・分子系統学分野のものに変身するため、現在まだ一生懸命修業中である。
スポーツが好きな私、来日後間もなく中国にない(現在あると聞いている)野球が好きになり、また名古屋にいたせいなのか、中日ファンになった。その後毎年中日の優勝を祈っている。
なし
スライド、この一枚
 "歩く宝石" と言われているオサムシは世界中広く分布している。その美しさに惹かれているのか、この虫の愛好者も世界中多くいる。オサムシ (subfamily Carabinae) は形態的特徴、特に交尾器の構造によってまず 2 族 (Cychrini and Carabini) に分けられ、後者 (Carabini) はまた 2 亜族 (Carabina and Calosomina) に分類されている。各族或いは亜族内には多数の属(genus) 或いは亜属 (subgenus) が認められている。しかし、形態の比較には、研究者の主観的な判断が入りやすく、どのような形態的特徴を重要視するかという研究者の立場によって結論が食い違うことが多い。従って、オサムシの系統関係はほとんど解明されていないのが事実である。客観性を持つ分子マーカーを用いて全世界のオサムシの系統関係、オリジン及び進化の道筋を明らかにすることが本研究の目的である。この図はミトコンドリア ND5 (NADH dehydrogenase subunit 5) 遺伝子による代表的な日本産オサムシの系統樹である。
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