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学生時代、竹市雅俊教授の講義で発生生物学のおもしろさに目覚め、佐藤矩行教授の講義で発生の違いが生き物の形の違いを生み出していることに気づかされて以来、動物の形の違いがどうやって進化してきたのか考えてきました。後口動物と呼ばれる動物には、ヒトデやウニ、あまりなじみのないギボシムシと呼ばれる海に住む動物、ホヤ、ナメクジウオそして私たち脊椎動物があります。今は全く姿かたちの違うこれらの動物も6億年前にはみんな同じかたちをしていたのです。6億年前はみんな岩に張りついて動かなかったんだとか、いや、ちゃんと海の中を泳いでいた、いや海のそこをにょろにょろ(?)這っていただとかいろいろ想像されています。それがいろんな環境に適応して今の形をもつようになりました。進化してきたからには遺伝子に何かの変化が起こったはずです。その遺伝子にどんな変化が起こったのかを、今生きている動物の遺伝子を比べながら想像しています。 |
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