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発生学 細胞生物学 ホヤ 北海道、東北
  原索動物マボヤの受精に関与するプロテアーゼの役割
顔写真
氏名   横沢 英良
name Hideyoshi Yokosawa
e-mail yoko@pharm.hokudai.ac.jp
住所1 北海道大学大学院薬学研究科
住所2 生体分子薬学専攻 細胞分子薬学講座
telephone 000-0000-0000
facsimile 000-0000-0000
住所3
よこさわ・ひでよし/1944年長野県生まれ.東京大学理学部生物化学科卒.同大学大学院博士課程満期退学.理学博士.東京大学医科学研究所助手,北海道大学薬学部助手,助教授を経て,1990年から同教授.博士課程では蛋白生合成の研究に従事.北大に移ってからは,当初,プロテアーゼの活性部位に関する研究を行い,留学(バンダービルト大学医学部,ヒト・レニンの単離)後,プロテアーゼの生理機能に関する研究に移る.特に,受精・発生・生体防御の制御機構に興味を持っている.最近は,卵と酵母を用いて,ユビキチン・プロテアソームシステムによる細胞周期制御機構の研究に焦点を合わせている.
研究テーマ:受精・発生の分子機構,プロテアーゼの生理的意義,原索動物の生体防御機構.  
なし
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スライド、この一枚
   マボヤ未受精卵は第一減数分裂中期で分裂を停止しているが,精子との出会いによって減数分裂を再開し,卵前核と精子前核の合体で受精核ができ,受精が成立する.受精卵は,引き続き,卵割を繰り返し,胚発生が進行する.この受精過程において,マボヤ卵は形態を変化させる(卵黄膜上昇と卵割).この形態変化を指標にし,プロテアーゼに対する特異的阻害剤を用いて,受精過程の各ステップに関与すると推論したプロテアーゼ群をスライド上段に示した.それらプロテアーゼの関与は,純化した各プロテアーゼの特性を解析することによって確かめられている.巨大分子複合体であるプロテアソームの場合,精子プロテアソームは精子の卵黄膜への結合と卵黄膜通過に関与し,一方,卵プロテアソームは卵細胞分裂に関与する.後者の場合,プロテアソームは,細胞周期制御蛋白質のユビキチン依存的分解を行うことによって細胞分裂周期の進行を制御する一方で,細胞内で一過的に上昇するカルシウムシグナルを受けて自らを活性化することによって細胞分裂周期のタイミングの決定に関与すると推論している.
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