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20世紀、独自の研究によって日本の生命研究の基礎をつくった科学者が、自らの研究と人生を語ります。豊富な写真と図版もお楽しみ頂けます。
※記事は、季刊「生命誌」掲載のScientist LibraryをWeb用に編集したものです。科学者の所属等は季刊「生命誌」掲載当時の情報となります。
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遺 伝 学通巻 2号 無の発見![]() 大澤省三 「人が面白いということや、今面白いことはやるな、自分で考えたテーマを面白くせよ」と、故江上不二夫博士は常々学生たちに話していたという。大澤博士は学生時代にこの言葉に強くひかれ、... 通巻 3号 サバイバル・オブ・ザ・ラッキエスト通巻 5号 私のサイエンス・スタイル「直感的創造力」通巻11号 分子生物学のロマンティック時代と私通巻22号 マウスが語ってくれた遺伝学通巻23号 がん遺伝子を追う通巻26号 私の偶然と必然通巻32号 岡崎フラグメントと私![]() 岡崎恒子 生物好きの少女が,生命の基本を明らかにしようと意欲に燃えた若い生物学者に出会い,ともに研究の道を歩み始める。折しも分子生物学の黎明期、世界中の研究者がしのぎを削るなかで,... 通巻33号 チョウとがんと未知なるものと私![]() 杉村 隆 70歳代になって、子供のころから大好きだったチョウの幼虫に、盛んに増殖するがん細胞をアポトーシス(ある種の自殺)に導く物質を見つけ、興奮している杉村先生。... ![]() 花房秀三郎 自らを増やすという生物の基本を、もっとも単純な形で見せてくれるウィルスに魅せられ、これによって、生き物の原理を解きたいと思った花房先生は、分子生物学の新しい流れの中で、... 通巻46号 DNAのふえ方から見えた生きものの姿![]() 吉川 寛 通巻57号 ヒトのがんウイルスに挑む通巻59号 研究の真髄を医療へ通巻69号 自然免疫の点を線につなぐ![]() 審良静男 免疫と言われて思い起こすのは、一度かかった病気にはかかりにくい現象でしょうか。これは免疫の一面を捉えたにすぎず、本来、免疫には二つの大きな柱があります。、... 通巻70号 統計学から進化と多様性の森に分け入って![]() 長谷川政美 生まれは新潟の燕です。スプーンやナイフなどの生産量が日本での90パーセント以上を占めるという金属洋食器の産地で、僕の家もその販売関係の仕事をしていました。... 通巻71号 シロイヌナズナで花開いた分子遺伝学 |
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細胞生物学通巻 6号 私の「生」・ゾウリムシの「性」![]() 樋渡宏一 小学生が中学生時代に、顕微鏡の下で泳ぎまわるゾウリムシの愛敬ある姿をみたことのある人は多いのではないだろうか。では、単細胞生物のこの生き物にも「性」があることを知っていますか。... 通巻 8号 かつて絵描きだった通巻15号 顕微鏡下の一期一会![]() 濱 清 光学顕微鏡から電子顕微鏡へ。さらに超高圧電子顕微鏡へ。神経の結合の姿を、顕微鏡を駆使して、みごとに掲示した濱清博士。細胞の微細な構造とその機能−顕微鏡下、... 通巻17号 細胞の時代の幕開けと私![]() 岡田善雄 世界で初めて細胞融合に成功した岡田善雄博士の細胞に挑むバイタリティ溢れる研究人生。 細胞融合――それは世界における体細胞遺伝学の幕開けだった。... 通巻25号 細胞と人間のサイエンス![]() 柳町隆造 たった1個の細胞である受精卵から個体が生まれてくる過程は、誰にとっても不思議だ。柳町博士は、その出発点である受精の研究を魚を使って始め、さらに哺乳類の生殖の研究に挑んだ。... 通巻38号 心で観る−しぶとくねばり強く![]() 黒岩常祥 学生時代にウニの卵割を観察したスケッチに、分裂中の割球間のくびれ部分から線が引き出し、これはなんだ?と記した。それから約40年、顕微鏡を使って「分裂の形」を細胞とオルガネラで追い続け、... 通巻52号 植物を見る、植物に聞く通巻54号 染色体研究から生命継承学へ![]() 柳田充弘 小学校2、3年の時だったかな、2000年前の地層から出た蓮の種が美しい花を咲かせたという大賀一郎博士の研究を新聞で知り、そんなに長い間種が生き続けていたんだということに強い印象を受けた覚えがあります。... 通巻61号 未踏の細胞を観察する通巻62号 自分を食べて生き残る細胞に魅せられて通巻66号 死の側から生を見る分野を確立![]() 長田重一 アポトーシスという言葉は専門外の人も知っている言葉になってきました。プログラムされた死とも言われ、体ができてくる時あるいは新陳代謝時に死ぬことが求められる細胞があり、... |
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神経科学通巻 4号 馬の念仏抄通巻27号 未知に挑戦する私の脳通巻53号 新しい方法の導入で発見を![]() 中西重忠 動物の遺伝子工学が可能になった時、この手法の利点がもっとも生かされる問題は何かと考えた。内分泌学から神経科学へ、新しい方法論を組み立てながら未知の原理の発見に挑み続ける姿は、... 通巻63号 常に問いを立て続けて—免疫・嗅覚・そして次は![]() 坂野 仁 神経科学という学問がめざすゴールは2つあります。一つは、アルツハイマー病やパーキンソン病など神経疾患の治療法を探る、医学としての目標です。もう一つは、われわれは何者であるか... |
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生 化 学通巻18号 タンパク質と私の研究遍歴![]() 今堀和友 タンパク質の構造解析から、酵素、そしてアルツハイマーの研究まで、テーマはダイナミックに変わった。大きな流れの中で、その時、その時の研究目的をはっきりと打ち立てる... 通巻19号 セレンディピティー / 掘り出し物を見つける幸運通巻20号 昆虫の生きている仕組みを追う通巻24号 筋肉をめぐる闘いの40年通巻28号 運・純・根![]() 石坂公成 アレルギーの仕組みを明らかにすることを生涯の研究テーマにする中で、その原因となる免疫グロブリンE (IgE)を発見。そこから、外界から自分自身を守り、... 通巻43号 縁から中心を捉える科学−好熱菌を通して通巻44号 酵素に恋して![]() アーサー・ コーンバーグ 86歳の今も研究の現役。貧しい中での選択であった医学で出会った酵素。ATP合成からDNA複製へ。生命を支える酵素を追い続けた今も無名の酵素が、呼んでいる... 通巻64号 グルタチオン代謝から糖鎖生物学への広がり![]() 谷口直之 生まれは東京の永福町ですが、三歳の時に空襲を逃れ祖母の果樹園のある札幌郊外の藤野へ母に連れられ疎開しました。1000本のリンゴの木と四季折々... 通巻65号 俯瞰と徹底 分子から細胞、発生へ![]() 御子柴克彦 クロード・ベルナールの「実験医学の原理」を山口知子先生と一緒に翻訳する機会にめぐまれました。1542年、コレージ・ド・フランスの教授だったベルナール... 通巻67号 ATP合成酵素がまわる不思議![]() 吉田賢右 「?・・・・・!」、これが定年退官の時の最終講義のタイトルです。私の科学に対する姿勢が込められているのですが、音読できないタイトルに、紹介する方としては困ったでしょう。... |
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生態学・行動学通巻10号 生きているということ-分類学を科学に通巻14号 蝶愛ずる日々![]() 白水 隆 飛翔し、静止し、漂流するチョウチョウを追った少年の記憶 あこがれと夢とそれ以上の不思議を少年はそのままに待ち続けた。日本のチョウ研究を常にリードしてきた白水博士の七十余年。... 通巻29号 種とは何か-植物と私の生活史通巻31号 サルの森にて 自然の秘密を探り出す![]() 杉山幸丸 日本の霊長類学は,草創期からその独特の方法論で世界の中で群を抜いていた。第二世代の杉山幸丸博士は,それを踏まえながらも学問としては新展開が必要と考え,... 通巻41号 ササラダニの分類から学んだ自然![]() 青木淳一 何の研究をしてらっしゃるんですかと聞かれたとき、僕の答えは簡単、「ダニ」です。ダニ? それでどんな研究を? とお思いになるでしょうね。... 通巻45号 21世紀のフィールドで通巻60号 生物地球化学・社会地球化学という視点![]() 和田英太郎 地球が誕生して以来、進化を続けてきたシステムには2つあります。1つはもちろん生命で、38億年間かけて多様な生物を生み出しました。... 通巻68号 動物はなぜ旅をするのかを考え続けて![]() 塚本勝巳 「動物はなぜ旅をするのか?」研究人生のほとんど、この問いに向き合ってきました。僕は生き物の動く姿が好きなんです。でも個体の中へあまり深く入っていきたくはありません。... 通巻72号 初登頂の精神で心の進化を見つめる |
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発 生 学通巻 9号 ホヤから私へ![]() 藤田晢也 人間が頭で考えて突き詰めたことは、なぜ自然の法則に合致するのだろうか? 心は神から与えられたものなのか? 多くの哲学者が考えてきたこのテーマを科学は解明できるのだろうか?... 通巻13号 フナに学ぶ通巻16号 ショウジョウバエで結ぶ発生学と遺伝学通巻30号 ルイセンコの時代があった![]() 岡田節人 生命誌では,科学を文化として捉え,香り高い文化の中でこそ進められ,語られるものだと考えています。今回のサイエンティストライブラリーは, 岡田節人館長が自身の人生をりながら文化を語ります。... 通巻39号 日本の科学の未来を創る-発生工学の始まり![]() 勝木元也 星空と幾何と工作が好きな青年は、居眠りに行った講演会で分子生物学と初めて出会い進路を変更した。カイコ、マウスと研究システムの確立を進めてきたが、... 通巻42号 生きものの理論を探して![]() 堀田凱樹 子供時代はラジオ少年。だから生きものへの興味はメカニズム。ヒトもハエも基本は同じというDNAを基本にした遺伝学に惹かれそこから脳のなぞ解きに挑んだ。... 通巻48号 神経回路は試行錯誤で![]() 藤澤 肇 悠々と飛ぶチョウに見とれた少年が大学生になって、眼と脳をつなぐ仕組みを知りたくなる。神経の一本一本が見えた時、謎解きが始まった。生きているとは、複雑でしなやかなこと。... ![]() 竹市雅俊 ムシやトリやサカナを飼うのが大好きだった少年時代。「生きものは趣味」と割り切ろうと、理工学部を受験してみたり、就職活動もしたけれど、やはり生物から離れられなかった。... 通巻56号 発生から進化へ ホヤから見えた生きものの時間 |
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生物物理学通巻12号 カルシウムと私通巻40号 本質を問いつづける![]() 宮田 隆 子どもの頃は数学が好きで、大学では理論物理にのめり込む。時代の流れとともに生物物理に進み、いつのまにか「進化」という生命現象の中でももっとも難解な問いに、... 通巻47号 タンパク質の形と進化をつなぐ生物物理学![]() 郷 通子 数学の論理と学問の世界に憧れた少女は、生きものをつくる分子を調べようと生物物理学へ。物質としてのタンパク質と進化の結果としてのタンパク質。どちらも本質、どちらも魅力。... 通巻49号 物理で探る生きものらしさの源![]() 大沢文夫 物性論、泥、合成高分子から筋肉と幅広いテーマで分野の垣根を越えた研究を進め、物理学から生物学に足を踏み入れた。ちょっとした条件で状態が変わる生きもの相手に、... 通巻55号 生物時計のブラックボックスを開く通巻58号 生命現象の基本にゆらぎを発見 |
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