生命誌の広場

みなさんからのご意見

中村桂子のちょっと一言

“自然との一体感”日常で感じたい

投稿日:2018.06.10 ニックネーム:ミッキー

(長くてすみません)
中村館長のご公演で紹介された「知の構築とその呪縛」を読みました。科学の進歩の過程で失われたものがあり、当たり前と思っていたことが常識という呪縛であったことを知りました。どうしたら自然との一体感を自分が実感できるようになるのか考え始めました。一汁一菜のお話は、その一体感に溢れていると感じ、さらに旬の食材を活かし、湧き水を求め、糠床を育てる様子は、まるで生き物や自然とお話されているかの様に思えました。ふと、自然と会話することが一体感を育てることになるかも知れないと思い至りました。私は元コンピューター技術者で、20年来家庭でささやかに野菜を作っています。今夏もミニトマトやバジル、モロヘイヤ、甘長シシトウやゴーヤなどです。早朝に野菜の成長を眺め、葉の様子で元気度を感じたり、ゴーヤや朝顔のツルが一日に10cm程も伸びるのを観て、動いていると感じたりするのが好きです。ふと、こういう事が自然との会話になっていると気がつきました。会話といってもそれは「観て、聴いて、感じて、思う」事です。そうする事で、生きものや自然と心を通わせ、愛おしみ、日常の中で一体感を育てる。これを私流のやり方として実践してみようと思います。なんだか穏やかな気持ちになれます。ご公演や本の内容は奥深く理解はまだまだですが、生命誌を学ぶのは楽しいです。“ちょっと一言”を楽しみにしています。

お返事

投稿日:2018.06.12 名前:中村桂子館長

大森先生をお読みになったとのこと。すばらしいです。私は哲学という学問は苦手なのですが、大森先生の本は難しいけれどよくわかるという感じで好きなのです。権力をもつ人が勝手なことを始めると社会は間違ってくるように思い、なんとかふつうの暮らしを楽しめる社会になって欲しいと願っています。

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