生命誌の広場

生命誌は“生命“を基本に置き、最先端の生命科学の知見に基づき、「生きる」について考えています。このホームページを読んで思ったこと、研究館の活動について、みなで語り合う場を設けました。いろいろな方の考えを出し合ってこれからの生命誌につなげていきたいと思います。あなたの考えをお聞かせ下さい。

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みなさんからのご意見

その他

そして私も…時間のかかる道を選んだ

投稿日:2014.09.16 ニックネーム:hon no mushi

投稿を続けて重ね…すみません

一昨日、NHK特番で立花隆さんの足取りを追った『臨死体験』をつい見ました。その中で、夢と死と神秘体験には、爬虫類にもある脳の辺縁系という部分が関連しているとありました。
…私は夢を見るとき「潜る」という表現を使うことがありますが、ぼこっぼこっともぐって、朝起きると現実の世界に引き戻されるという感じです。ただ、夢に見たことを覚えていて、それを文章や絵というモジュールの塊りに起こし相手に伝えられたとしても、相手がそれに見合った相同のモジュールを持っていなければうまく伝わらない…ようです。しかしここまで起こしてしまうと何度でも再現可能になるので、話を聞いてくれたり理解してくれる人を待ち望むことができます。
…そこで思い出したのが、かつて中村先生がインタビューされたジル・テイラー博士です。あの方も(印象的なその特番の内容からすると)壮絶な臨死体験をされていましたね。…ただ、彼女のすぐそばには魅力ある数学者がおられて、それは南方熊楠も同じですね。…変わった数学者がそばにいると、日常では思い及ばぬ心の奥の底の方から、思いがけないスルーパスがひょいと出てくることがあって、かなり面白い不可思議な展開をすることがあるようです…

…私も一昨日変な夢をみまして…ピラミッドの玄室につながるような地下鉄のプラットホームのような所に、桃色の生肉のような切れ端が多数、壁ぎわの床辺を浮遊しているような状況で、私を含め幾人かが何かを恐れてきょろきょろと様子を窺いながら暮らしていて…底の方からどやどやと人が上がってきたのを感じるとなぜか皆ホッとして、明るい地上部を目指して階段を上ってゆく…というリアルな夢でしたが…

 

その他

ほんとに補足です…

投稿日:2014.09.14 ニックネーム:hon no mushi

昨日、聖書から、異形の生き物のイメージをお伝えしましたが、何気なく水木しげるさんの描いた『猫楠―南方熊楠の生涯』(角川ソフィア文庫)を開いてみたら、熊楠は聖書の知識もものすごい持っていて、また、その変人・奇人・怪人ぶりには圧倒されました…

あと、今朝開いた朝日新聞のいつもは軽く目を通すだけの書評欄には、なかなか読み応えのありそうな本が紹介されていて(ほんとにこんなことを申すのは何ですが)、特にアダム・スミスに関する記事が気にかかりました。…ので一部引用したいと思います。

『アダム・スミスとその時代』(ニコラス・フィリップソン著)への書評から…スミスは経済学の父と一般的にいわれるが、それはほんの一面を表しているにすぎない。彼が生涯をかけて成し遂げようとしたのは「人間の本性と歴史を観察することで、真の人間学を創り出すこと」にあった。だから、彼の研究は修辞学や法学、倫理学、天文学など広範囲に及んでいる。
…スミスは「人間本性を学ぶ者」には「社交性の原理の諸相として」の修辞学と「社会の維持に欠かせない伝達の原理として」の言語や文体を扱って欲しいと考え、「『道徳感情論』においては道徳感情の交換される様を、『国富論』においては財やサービスが交換される様を」説得の諸相として描くような「新しい言語論」を用意していた…
…だが、後継者たちは経済学だけを継承し、彼の偉業を矮小化した。「人間学者」スミスは『国富論』で「豊かさの進歩は分業の程度による」と書き、『法学講義』では「低価格は豊かさの必然的結果」だとした。分業が進み、資本ストックも豊富な日本…現政権は異次元のインフレ政策をとり、反スミスの急先鋒となっている

…以上です(熊楠の話は読み始めですが、天地がひっくり返るような、夜と昼が入れ替わるような、気のおけない壮大な感じがあります…)

 

お返事

投稿日:2014.09.19 名前:中村桂子館長

南方熊楠はさまざまな面を持っていて面白いですね。とにかく大きな人だと私も思い、関心を持っています。

季刊生命誌について

死にそびれ古傷いたわる彼岸花…かな

投稿日:2014.09.13 ニックネーム:hon no mushi

手元に届いたBRHカードを開き、少し伺いました。これからWEBでじっくり読んでいきますが、古事記と生命誌の類似点には驚きました…今回は私が見聞きしたキリスト教聖書関連の視点からその会合の場に立ち会いたく…
(レモンの木にナガサキアゲハが産卵に来たり、緑の丸いクモが円い網を後ろ足で器用に張っているのを見ましたが)場合によってオスを生んでその子と交わる単為生殖のアブラムシやナメクジが、表裏一体になった壺の内外を逍遥するごとく、渾然一体となったイメージが浮かんできたので…
それは付録シリーズのトカゲと恐竜と鳥の類似性にも関連して…

以前、アキレスとの兼ね合いで6枚羽の天使を挙げましたが、現在はどこの先進国でもかなりの負債を抱えていて、まるで膝上まで油に浸かった田んぼの中を歩いているようなもの…そこにはグスコーブドリの話のように稲が沢山植えられており、掻き分けて進んでいくのですが、ある時突然イナゴの大群に襲われて壊滅的被害に…でもそんな自然災害よりもっと恐ろしいのは…
ふと前を見ると、男の人が立っていて、胸の辺りから何やら生えてきた…そう、それはアダムで、両胸から各々生えてきたのはイヴなのです…右胸の肋骨から出来た方は、右足首がアダムの右膝と、左太ももがアダムの腰と一体化し、その先は潜り込んで無く、左側のイヴはその対称形です。しかしアダムはその重みに耐えきれず、のけぞりながら、両腕は鳥の翼に、両脚は恐竜の足に変わってゆくのです…そして更に、次の列の肋骨がイヴに変わる時に、その前の者の外側の手が羽に変わりつつ…その全ての頭には、万物の霊長を誇るかのように王冠がのり…
その異形の生物が、空から、消えることのない火のついた石つぶてを降らせるのです…爆発した原子炉のかけらのように…
(ヨハネが夢で見たのを記した黙示録…私はアンジェの大きなタペストリーで見ましたが…)

 

季刊生命誌について

対話の続きを!

投稿日:2014.09.09 名前:杉山昭夫

生命誌82号が届きました。まばたきするサングラスに思わずニヤリとしてしまいました。さて、今回の赤坂さんとの対話を興味深く読ませていただきました。私自身が東北に住み3.11を体験したことで、赤坂さんの語ることばが実感を伴って迫ってきます。また、3.11以前から東北を歩き、今もフィールドワークとして東北、福島を歩き続けている人ならではの地に足の着いたお話に引き込まれました。対話の最後の方で赤坂さんが、「福島が変わっていくことは人類の将来への一つのモデルとして提示できる」そういう議論を「筋金入りでやっています」と述べられていますが、覚悟が伺えます。まだまだ語り続けてほしいと思いました。生命誌と赤坂さんとで創りあげられる「明日の神話」がどのようなものになっていくのか、期待しています。
 制作が始まった映画「生命誌を編む」、内容の紹介を読んだだけでもワクワクします。完成と劇場公開を楽しみにしています。
 最後に、高槻での人形劇は残念ながら見ることはできませんでしたが、表現スタッフ日記で村田さんが書いた文章を読み、ご苦労の一端を知ることができました。それにしても、中村先生がゴーシュ役で朗読をされていたとは!そのエネルギーにただただ驚くばかりです。

お返事

投稿日:2014.09.10 名前:中村桂子館長

82号楽しんでいただきありがとうございます。赤坂さんが生命誌にとても興味を示して下さったので、これから御一緒できること私も楽しみにしています。日本が変わるだろうという期待は裏切られ、面倒なことはイヤだ、お金が動けばよいという方向へ舵が切られてしまいましたから、とても大変ですが、楽しいことを探しながら生きることの大切さを忘れずに行こうと思います。ゴーシュもその一つです。

お返事

投稿日:2014.09.10 名前:表現セクター 村田英克

表現スタッフ日記へのコメントをありがとうございます。映画「生命誌を編む」もコツコツ制作を進めています。その進捗についても、季刊生命誌やホームページで折に触れてご紹介していきます。よろしくお願いします!

その他

郷土の出で立ち(その2―水と風と…光と土と)

投稿日:2014.09.06 ニックネーム:hon no mushi

僭越ながら…申し上げます
西日本は豪雨被害が大きく心痛みますが、先日、朝日新聞の朝刊地元面の郷土記事で、水塚(みづか)という、土盛りした上に倉などを建てた河川氾濫時に備えた場所のことが書かれていました。案外何気なく身近な所にあるので気にも留めていなかったのですが、確か1月頃の同紙別刷り版で、柴山伏せ越しという、この地方特有の灌漑用水路や河川など水の道の立体交差(川の下を川がくぐる、など)を扱ったコラムがあったのを思い出し、この近辺に限ってみても、水利用についての苦労があるのを改めて感じました…

…そして実は昨晩から未明にかけて、まことに能天気なリアルで変わった夢を見まして…
何だか自分が、埼京線などの高架の上から東京の方を見つめている、そんな情況のなかで、突然、都心の方で直立に虹色の雲のようなものが、地面から物凄い速度で湧き立ってくるのです。…ストローを縦にしてその吸い口に切れ込みを入れた時のように、先端がラッパのようにくるくるとまるまり、その内側から更にストローが伸びてきて、上端がまたくるくるとまるまる…といった形状で成っていって、どんどんどんどん上の方に向かって成長しつつ伸び上がってゆくのです。しかもその表面は虹色に、エナメルのように光を浴びて輝いていて大変美しく…

 

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