生命誌の広場

生命誌は“生命“を基本に置き、最先端の生命科学の知見に基づき、「生きる」について考えています。このホームページを読んで思ったこと、研究館の活動について、みなで語り合う場を設けました。いろいろな方の考えを出し合ってこれからの生命誌につなげていきたいと思います。あなたの考えをお聞かせ下さい。

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みなさんからのご意見

中村桂子のちょっと一言

生命誌から視る循環

投稿日:2016.05.18 ニックネーム:おかげさま

気仙沼の畠山さんの牡蠣の養殖で有名な名言
『森は海の恋人』があるように

森も川も里も海も、すべて生命があって

私たち人間という種が生きていく上で

他の生命(生き物)の特性をよく知り、活かしてゆく(生態系のバランスを考えて)ことでしか、人間は生きにくいはずなのに

といった視点が元で、私はライフワークで、地元の川でつながる山から海の生態系を調査したり、どのようにしたら、山から海の生き物たちが、バランスを取り戻し、活き活きと暮らしてゆけるか
また、それが人間が活き活きと暮らしてゆける最良の知恵だとも考えています。

けいこ先生から視た、『循環』とは?
また、山から海の生き物たちの循環とは?

学者であるけいこ先生の見解を、参考にしたくて。
お伺いすることで、ヒントがいっぱいあるかな〜と考えました。

率直なご意見を、お聞かせ頂ければ幸いです。

お返事

投稿日:2016.05.19 名前:中村桂子館長

おっしゃるとおりです。生きものたちが有限の地球で38億年も続いてこられたのは太陽の光と水の中ですべてを循環させてきたからです。循環を断つような文明から脱却し、循環の中での新しい文明をつくることが、生命誌の願いの一つです。

中村桂子のちょっと一言

生命と自然

投稿日:2016.05.13 ニックネーム:自然側に立って

生命と自然の関係で人間にとっては生命とは不可思議かもしれませんが自然側から見たら何のこともないのかもしれません。そもそも生命との認識もないし、今も昔も、将来もそうだと思います。物理化学的にそうなっただけと思っています。偶然では再現性は期待できないし、確率的にはありそうもないただ1回限りの奇跡だ、と人間がそう思っているだけで条件がそろったから人間が生命と言っているものが出来たのだと思います。極端に言って生命の起源の何か法則性を求めることは無意味ではないかと思っています。宇宙についても自然定数の値が偶然ではありえない確率だから、無数の宇宙がありその一つが我々の宇宙と言い出し安心する始末。自然側にとっては物質をエネルギー的に安定する放出をしていっただけのことではないかと思っています。生命や宇宙の起源は神様の意志でもなく、偶然でもない、ただ、ただ初期時における騒がしい混乱からの安定化を自然側が選択した結果だったと思っていますが。

お返事

投稿日:2016.05.13 名前:中村桂子館長

生命誕生をふしぎがっているのは人間であり、人類が生れるまではそれをふしぎがることはなかったのはおっしゃる通りです。生命誌ではすべてを人間中心で考えることはしませんが、人間のもっているふしぎに思う気持は大切にしたいと思うのです。「どのようにして生きものは生れたのだろう」。自然現象の一つにすぎないとして放り出さずに考えていきたいと思っています。

展示・映像について

研究館の存在をもっと…

投稿日:2016.05.01 ニックネーム:地元サポーター

高槻在住ですが、生命誌研究館は名前だけしか知りませんでした。
中村先生をテレビで拝見し、ご本を数冊読ませていただいた後、初めて見学しました。
こんな素敵な場所だったなんて‼︎
自分の存在や、命のつながりを俯瞰し思いをはせることのできる、またとない場所でした。大きな視点で世界を捉えると、現実に直面している問題も、より良くするための方向性がつかみやすくなると思います。中村先生が平和について言及されることにも、大きくうなづいています。
私の周りでも行ったことのない人がほとんどで、今ではもったいなく思います。催し物など、もっと告知していただけませんか?
映画も早く見たいので、地元で開催されるのを待っています。
私は研究者でなく一市民でしかありませんが、微力ながら応援して行きたいと思っています。

お返事

投稿日:2016.05.10 名前:中村桂子館長

応援のメール本当にありがとうございます。23年目で初めていらしていただくという状況はいけませんね。皆さんに知っていただくにはどんな方法をとるのがよいかお教えいただけるとありがたく思います。まず、お近くの方に「行ってごらんなさい」とお声をかけて下さると輪が広がると思いますので、是非お願いします。私達も告知のよい方法探しをいたします。これからもよろしくお願いいたします。

季刊生命誌について

小説より面白いこと

投稿日:2016.04.29 ニックネーム:キヨ

「38億年は小説より面白い」という2015年の新聞記事を大事にとってあります。「人間は生き物であり、自然の一部である」と私も信じています。仕事の関係で「AIDS HIV」について追いかけてきましたが、小説より複雑怪奇です。私は科学者ではなく、素人です。

お返事

投稿日:2016.05.10 名前:中村桂子館長

38億年を楽しむお仲間がいて下さって心強いです。確かに面白いのですが、読み解くのが難しいのが自然であり生きものです。時々行きづまりますが小さな生きものに教えられながら、物語を読んで行きますので、お感じになったことまたお書き下さい。

中村桂子のちょっと一言

進化と意識

投稿日:2016.03.17 ニックネーム:ノブ

30年前ごろ命にかかわる事故を何回かして、命とは何だろうと思い、命から見ると言ううことを試み始めました。なんの学識があるわけではありません。

子供の頃、犬は犬の子、猫は猫の子しか産まないのは何故と疑問を持っていました。

その後DNAが身体を作る設計図だとわかりました。

その設計図は誰が造るのだろう? 宗教的には神様、科学的には偶然とは、曖昧な答えだと思っています。

人間が作るものには必ず意識と知恵が働いて、設計図を書き、資材を集め、加工し組み立てます。

生命体の構造物はすべて細胞で出来ており、この細胞で、こういう構造物を作る、素晴らしい働き、とても偶然で出来るとは思われません。

誰の意識と知恵が働いているのでしょう。

外部意識と知恵(神または生命意識)? 内部意識と知恵(細胞の意識と知恵)?

生物進化は長い年月をかけて、繰り返し運動により徐々に進化しています。

スポーツ選手が、練習(繰り返す)により潜在意識に組み込むと、練習したことが自然にできるようになり、また、絵や文字、芸術などを練習すると脳のその部分が進化して子孫に遺伝する。

細胞自体が環境による必要性から、繰り返し運動を行っていると潜在意識が細胞内部に働き進化のDNAの設計図ができるのでしょうか?

その進化した細胞が集まり、脳、心臓、肺等の適切な作用をする構造物の形成は細胞自体に意識と知恵の働きが備わっているのしょうか?

私達のDNAは38億年間の潜在意識による構造物の蓄積と言えるかもしれません(持論)?

この世にオギャーと生まれ、呼吸し、乳を飲んだ時から、生命の大循環の一員となり
成長、子孫を残す、進化、常に新しく活力のあるものに生まれ変わりながら

永延と命を繋げる役目の一過程ですが、万物の霊長と言われる知恵ある人間の進化の課題は何でしょうか?

お返事

投稿日:2016.03.31 名前:中村桂子館長

いのちについては、おっしゃるように次々と問いが生れます。私もまったく同じです。答はわからないけれど考え続けることを楽しんでいるというのが実情です。
人間の特徴を生かしてできるだけ皆が暮らしやすい世の中にできるとよいと願いながら。

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