季刊「生命誌」のエッセンスが詰まったカード型の読み物です。
手のひらサイズのパッケージの中に、記事のポイントを伝えるカードと、作って楽しむ紙工作、研究館からのお知らせなどが詰まっています。
毎年、テーマにちなんだ表現を工夫し、2002年から続けています。人気の紙工作から研究館グッズも生まれました。紙工作の一部はこちらから展開図をダウンロードできます。
季刊「生命誌」の発行は、3月、6月、9月、12月の4回を予定しています。
そのうち、カード版(紙媒体)での発行は、6月と12月の2回です。
詳細はこちらからご覧ください。
季刊「生命誌」BRHカード114/115
生命誌の時間
JT生命誌研究館創立30周年記念の集いで、霊長類学者の山極壽一先生が、共感力がヒトを育む歴史をたどります。小説家の小川洋子さんをお迎えし、永田館長がホストを務める鼎談は、言葉によって生まれた時間と物語から人間を見つめます。今、屈指の研究者が結集した座談会からは研究のワクワク感を伝えます。学問の誕生の歴史は生命誌へ。最初の研究を牽引した小さな冒険者オサムシは、生命誌研究の向かう先を灯しました。生きものとしてのわたしたちを探る道のりはまだ続きます。
アーカイブ
2019年
2015年「つむぐ」
2014年「うつる」
2013年「ひらく」
2012年「変わる」
2011年「遊ぶ」
2008年「続く」
2006年「関わる」
2004年「語る」
2003年「愛づる」
2002年「人間ってなに?」
季刊「生命誌」カードのお届け
年4回発行している季刊「生命誌」カードを、お手元に無料でお届けします。
※年によっては発行の回数や時期が変わることがあります。