詳細
日時
2019/9/21(土) 14:00〜15:30
場所
JT生命誌研究館(入館無料)
出演者
宇賀神 篤 研究員(チョウが食草を見分けるしくみを探るラボ)
参加方法
※参加無料
※事前申込不要
担当
宇賀神 篤 奨励研究員 (チョウが食草を見分けるしくみを探る 昆虫食性進化研究室 )
内容
神経行動学とは、動物の行動が神経によってどのように制御されているのかを知ろうとする試みです。多様な環境へ進出・繁栄している昆虫は、ユニークな行動のバリエーションも多く、古今東西多くの神経行動学者を惹きつけてきました。今回のレクチャーでは、小さな虫の凄技と、その秘密を探ろうとする研究者の様々なアプローチをご紹介します。

(左上)ミツバチの高次中枢「キノコ体」
(右上)交尾中のナミアゲハと中枢神経系
(左下)ナミアゲハ前肢先端における遺伝子発現の様子
(右下)ナミアゲハ前胸神経節における遺伝子発現の様子
このイベントを開催する研究員をご紹介
宇賀神 篤 (奨励研究員)
- 研究分野 非モデル昆虫の神経行動学
- 学位 博士(理学)
現在はアゲハチョウの脳の研究を進めています。これまでの研究はリサーチマップを参照。
館内の催しについて
研究のお話を聞いたり、実験を体験したり、生きものを観察したり、研究員と直接語り合ったり、子供から大人までどなたにも驚きと発見が待っています。参加無料です。