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JT生命誌研究館開館25周年記念 アゲハチョウのシンポジウム2 〜コンピューターが活躍する近未来の生物学〜

詳細

日時

2018/09/15(土)

場所

JT生命誌研究館

出演者

小寺正明(東京大学)
仲里猛留(DBCLS)
尾崎克久(JT生命誌研究館 チョウが食草を見分けるしくみを探るラボ)

主催

JT生命誌研究館

参加方法

参加無料、申込不要

内容

JT生命誌研究館開館25周年記念
アゲハチョウのシンポジウム2 〜コンピューターが活躍する近未来の生物学〜

日時
2018年9月15日(土)
13:30〜15:50(参加無料、申込不要)
第一部: 講演(13:30〜14:40)/ 
第二部: パネルディスカッション(14:50〜15:50)
場所
JT生命誌研究館
概要
夏休みに小学生が採集した昆虫の全ゲノムを、お父さんのお小遣いで読んで、公共のデータベースを使って解析してわかったことを、自由研究として提出する。
これは遠い未来の夢物語ではありません。今年生まれたお子さんたちが小学校高学年になる頃、実際に行われる可能性があることなのです。生物学の世界で現在進行中の技術革新は、そんなSFのような世界をすぐそこまで連れてきました。大量データの解析方法さえ知っていれば、誰もがアマチュア研究者になって、音楽や絵画やスポーツのように趣味として科学を楽しめるようになるのです。
今回のシンポジウムでは、そのような近未来を見据えて、先進的な取り組みをする解析研究者にお話をしていただきます。コンピューターが活躍する近未来の生物学を、一足先にちょっとだけ覗いてみましょう。
講演者
小寺正明(東京大学)
仲里猛留(DBCLS)
尾崎克久(JT生命誌研究館 チョウが食草を見分けるしくみを探るラボ

このイベントを開催する研究員をご紹介

尾崎 克久 (室長)

  • 研究分野 昆虫学, 分子生物学, 生態学
  • 学位 博士(農学)

アゲハチョウを研究材料として、様々な生き物がどのように関わり合いながら「生きている」のか、分子の言葉で理解しようとしています。

チョウが食草を見分けるしくみを探る  昆虫食性進化研究室