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「ここまで解った、アゲハチョウの視覚」

詳細

日時

2015/02/21(土) 13:30〜15:00

場所

JT生命誌研究館 1階カンファレンスルーム

出演者

木下充代(総合研究大学院大学)
尾崎克久(BRH チョウが食草を見分けるしくみを探るラボ )

参加方法

入場無料、予約不要

内容

ミニシンポジウム
「ここまで解った、アゲハチョウの視覚」

昼行性のアゲハチョウでは、発達した視覚が様々な行動で重要な役割を持ちます。木下充代先生によるアゲハチョウ視覚講演のあとにじっくりと議論します。

日時
2015年2月21日(土) 13:30〜
場所
JT生命誌研究館 1階カンファレンスルーム
(入場無料、予約不要)
演者
木下充代(総合研究大学院大学)
尾崎克久(BRH チョウが食草を見分けるしくみを探るラボ )
内容

目を開けると私たちの周りには色とりどりの世界が広がっています。このヒトに見えている世界は、決して他の動物と同じではありません。それは目でとらえられる光の性質や脳の働きが、生き物によって異なるからです。
花を訪れる昆虫は、優れた色覚を持つことが知られています。彼らにはどのような世界が見えているのでしょう。最近の研究成果から、アゲハチョウの目の仕組みとその見ている世界について一緒に考えてみたいと思います。


チラシはこちら[PDF]

このイベントを開催する研究員をご紹介

尾崎 克久 (室長)

  • 研究分野 昆虫学, 分子生物学, 生態学
  • 学位 博士(農学)

アゲハチョウを研究材料として、様々な生き物がどのように関わり合いながら「生きている」のか、分子の言葉で理解しようとしています。

チョウが食草を見分けるしくみを探る  昆虫食性進化研究室

レクチャーについて

JT生命誌研究館の研究員をはじめとするさまざまな分野の研究者が、探究と発見の日々をお話します。
進行形の研究、そこで考えたこと、苦労話など研究を身近に感じる絶好の場です。
レクチャーを聞いた後には、会場も一体となって話の輪が広がります。入場無料です。