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オサムシの後翅退化の進化的プロセスを考える

詳細

日時

2020/04/18(土) 14:00〜15:30

場所

JT生命誌研究館

主催

JT生命誌研究館

参加方法

※参加無料
※事前申込不要

内容

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、この催しは中止とさせていただきます。ご了承ください。

昆虫の祖先はおよそ5億年前に海から陸に進出し、陸上で大繁栄を果たしました。その繁栄をもたらした重要な要素の一つは翅の獲得であると考えられています。しかし、現生の昆虫たちを見てみると、翅をなくして飛べなくなっているものも少なくありません。その翅の退化も、また昆虫類の多様化を促進していると思われます。歩く宝石と言われるオサムシは、翅を退化した代表的な昆虫類のグループであり、今回は我々の研究成果から得られた新しい知見を通して、昆虫の翅退化の進化的プロセスを考えてみたいと思います。

 

このイベントを開催する研究員をご紹介

蘇 智慧 (室長)

  • 研究分野 系統・進化・種分化・多様性 学位
  • 学位 博士(農学)

カイコの休眠機構の研究で学位を取得しましたが、オサムシの魅力に惹かれ、進化の道へと進みました。1994年から現在に至るまで、ずっとJT生命誌研究館で研究生活を送ってきました。オサムシの系統と進化の研究から出発し、昆虫類をはじめとする節足動物の系統進化、イチジク属植物を始めとする生物の相互作用と種分化機構の研究を行っています。

DNAから進化を探る 系統進化研究室 

研究員レクチャーとは

JT生命誌研究館の研究員が、探求と発見の日々を自らお話します。
進行形の研究、そこで考えたこと、苦労話など研究を身近に感じる絶好の場です。
レクチャーを聞いた後には、会場も一体となって話の輪が広がります。入場無料、予約不要です。