生命誌ジャーナル 2005年夏号
図6:魚類は副甲状腺ホルモンを持ち、カルシウム濃度もエラで感知している
左:副甲状腺ホルモン(PTH)の系統樹。副甲状腺ホルモン類似タンパク質(PTHrP)のみならず、副甲状腺ホルモンそのものを魚類は持っていた。
右: ゼブラフィッシュにおける2つのPTHとカルシウム感受性受容体遺伝子(CasR)の発現。成魚の脳とエラからRNAを抽出し、PTHとCasRの配列を持つRNAが存在しているかを調べた。2つのPTHとCasRはエラで発現しており、これらの遺伝子が、偽遺伝子(タンパク質をコードしていても発現しない“死んだ”遺伝子)ではないことが示された。なおβ-actin(ベータアクチン)はほぼ全ての組織で発現することがわかっており、この実験において操作の誤り(RNAの抽出ミスなど)がなかったことの証明として同時に検出したものである。
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