カテゴリで絞り込む すべて 中村桂子のちょっと一言 ラボ日記 来館者の声 表現スタッフ日記 カテゴリで絞り込む 中村桂子のちょっと一言 ラボ日記 来館者の声 表現スタッフ日記 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 サピエンスの役割──多様性が生きものを生きものにしている 生きものの世界にサピエンスとして登場した人間の役割は、生きものの世界は面白いと思ってその本質を考えることであるということになりました。生命誌はまさにそのためにある知だとおもっていますので、人間の一人と... 2024.03.15 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 人間は何故いるの 先日、生命誌について話を聞いていただいた後で、「地球上には多様な生きものがいること、人間がその一つであることはよく分かりました。でも、お話にもあったように、人間だけどこか特別でもありますよね。なぜこん... 2024.03.01 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 「ちょっと理屈っぽい一言」になりますが 去年は「私たち生きものの中の私」として生きることをテーマに本を書きました(まだ、本の形になっていませんが)。ここから浮かび上がってきたのが、ヒトという生きものが人間として他の生きものたちとは別の道を歩... 2024.02.15 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 生命誌の中の人間について少し丁寧に考える 「生命誌の中の人間」としてはどんな暮らし方をし、どんな社会を創っていくのかを考えるのが今年のテーマだと書きました。 そこでいきなり、能登での地震・津波という大きな災害で始まり、断水・停電の中での... 2024.02.01 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 生きものとして生きる暮らしの具体化 今年は辰(龍)年。十二支の中では唯一架空の動物ですが、西欧、インド、中国、日本など様々な文化の中で、とてもよく似た姿の仲間がいる興味深い存在です。水中または土中に棲むと言われますが、それが暴れたのでし... 2024.01.16 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 2024年の生命誌―フラットでオープンな本来の生き方 新年おめでとうございます。今年も「相変わらずで、日々変化していく生命誌」をよろしくお願いいたします。 今の関心の一つは「生命誌の中の人間」です。異常気象、ウイルス・パンデミック、とんでもない格差... 2024.01.05 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 「生きものとしての○○」を考えた30周年 2023年も終わります。今年は研究館の創立30周年という節目であると同時に、「生命誌」という知の持つ意味を心の奥底から実感した年でした。多くの方が、「生命誌」を今求められている知として認識し、それぞれ... 2023.12.15 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 若いお仲間ができました。楽しみです。 京都の高校生と地球環境について話し合いました。京都府が募集をしてこれからの社会のことをよく考えている生徒さんを5人選んで下さったからでしょうが、皆しっかりした考え方をしているのに驚きました。私の高校時... 2023.12.01 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 ちょっと嬉しいことがありました 岩波新書新赤版はご存知ですね。岩波新書そのものは1938年に創刊されたものですが、1988年に<新赤版>、文字通り表紙が赤くなって今に到っています。これが、2024年1月には2000点になるのだとのこ... 2023.11.15 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 夕焼けがきれいでした 昨日の夕方、見事な夕焼けに思わず声をあげました。丹沢の向こうに見える富士山は10月5日が初冠雪。まだ猛暑に悩まされている時でしたから、富士山とは言え雪が降るのかしらと思っていましたが、昨年より5日、平... 2023.11.01 12345 2019年11月以前のアーカイブ