カテゴリで絞り込む すべて 中村桂子のちょっと一言 ラボ日記 来館者の声 表現スタッフ日記 カテゴリで絞り込む 中村桂子のちょっと一言 ラボ日記 来館者の声 表現スタッフ日記 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 食べることを大事にすることと争わないこと 2022年も暮れようとしています。このコラムも今年最後ですので、一年を振り返ります。 生命誌を研究館活動の中で考えますと、生きているということそのものを生きもの全般で考えることが基本になります。... 2022.12.15 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 ほんとうの力はどこに このところこのコラムで紹介している矢野さんや高田さんなど、自然そのものを見て行動している方たちの力を感じる機会が多く、よい流れだなと思っています。その他にも今、お手紙交換をしている小西貴士さんは、八ヶ... 2022.12.01 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 本来を思い起こす 出会いは不思議なものです。先回矢野さんの話を書きましたが、今回は「地球守」という活動をしていらっしゃる高田宏臣さんです。一緒に活動をしている方を通して著書「土中環境―忘れられた共生のまなざし、蘇る古の... 2022.11.15 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 緑を見る時も一つひとつをていねいに 映画「杜人」を鑑賞し、その主人公である矢野智徳さんとお話し合いをしました。 ご存知の方も多いと思いますが「小さな移植ゴテと草刈り鎌で風と水の道を作れば土が生き返り、真の意味での豊かな緑が生まれる... 2022.11.01 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 民主主義の民は私のこと 分断や戦争を思わずにはいられない毎日が続き、こんな時こそ「食べる」という日常を大切にしようという気持ちから北海道での話を書きました。世界全体では飢餓が問題になっているけれど日本は大丈夫、いろいろな食材... 2022.10.18 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 もしかしたら農業科が広がるかも 美唄に行って、市長さん、教育委員長さんとお話をしました。これまで、この組み合わせでお話し合いをしたことがあるのは喜多方市です。このコラムでも何度もお話ししてきましたし、映画『風と水と生きものと』に子ど... 2022.10.04 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 子グマ連れて行きますよ 北海道の美唄に行ってきました。最近ほとんど遠出をしていませんので、久しぶりの飛行機です。夏休み中だったこともあり満席でしたが、私は飛行機に乗ったら席にすっぽりと入り込んで本を読むか、ぐっすり眠るか。い... 2022.09.15 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 30周年が来ます 生命誌研究館が来年30周年です。「生命誌の扉を拓くー科学に拠って科学を超える」(哲学書房)の出版が1990年、準備室開設が1991年ですから、生命誌が生まれてからはすでに30年経っています。そこで、... 2022.09.01 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 77年前にお腹を空かしていた子どもが考えること 8月6日、9日、15日。77年前は9歳でしたので、直接戦争に参加することはありませんでした。家は空襲で焼け、写真や本やレコードなどが全部消えてしまった悲しさは今も心の奥の方に残っていますけれど、お父様... 2022.08.12 中村桂子のちょっと一言 中村桂子 日本原産作物ご存知ですか ウクライナの小麦輸出ができなくなり、アフリカを中心に食糧危機が深刻化しています。戦争が終わっても、現在のような一律化、分業化した農業のやり方ではいずれ地球全体が食糧危機に見舞われるでしょう。農業がその... 2022.08.02 23456 2019年11月以前のアーカイブ