季刊「生命誌」は音楽などの文化を最新の科学と同居させ、新しい知の表現を試みる冊子として、開館と同時に創刊しました。
2019年に100号を迎え、記事数は800を越えます。生命誌の本棚を巡る気持ちで自由に記事を行き来してみてください。
“生体分子”での検索結果を表示しています。(64 件の記事が該当しました)
SCIENTIST LIBRARY
マウスが語ってくれた遺伝学
森脇和郎
1930年東京生まれ。54年東京大学理学部動物学科卒業。59年同理学部研究科博士課程修了。同年より国立遺伝学研究所細胞遺伝部研究員となり、67年室長、84年教授、92年副所長。その間64~66年ミシガン大学哺乳動物遺伝学センター留学。95年より総合研究大学院大学副学長。日本遺伝学会会長、日本実験動物学会会長などを歴任。マウス研究から広がった活動で、日本だけでなく、今でも年に数回は海外出張をこなす。気がつくといつも駆け足である。
SCIENTIST LIBRARY
楽しいヒドラ研究
杉山 勉
1932年東京生まれ。56年東京大学農芸化学科卒業。56~63年三共株式会社に在職。その間58~59年オレゴン州立大学大学院細菌学科、59~62年カリフォルニア大学バークレー校ウィルス学科に在学。63~65年カリフォルニア大学バークレー校博士研究員。65~72年デュポン株式会社中央研究所研究員。72年国立遺伝学研究所生化学遺伝部部長。84年同個体遺伝研究系教授。88年総合研究大学院大学教授。96年より石巻専修大学理工学教授。磯から渓流まで、釣りには目がない。
SCIENTIST LIBRARY
昆虫の生きている仕組みを追う
茅野春雄
1928年長野県生まれ。51年東京大学理学部動物学科卒業。農林省農業技術研究所技官を経て53年より東京都立大学理学部助手。60年東京大学理学部講師。64年より同大教養学部助教授となる。73~91年北海道大学低温科学研究所教授を務め退官。北海道で始めたスキー好きが高じて、札幌を終生の住処と定めた。
SCIENTIST LIBRARY
タンパク質と私の研究遍歴
今堀和友
1920年大阪市生まれ。44年東京帝国大学理学部を卒業して理学部助手となる。50年東京大学教養学部助教授。61年同教授。68年より同大農学部教授。75年同大医学部教授。81年東京都老人総合研究所所長。86年三菱化成生命科学研究所所長。95年三菱化学生命科学研究所名誉所長。97年より同顧問。
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SCIENTIST LIBRARY
カルシウムと私
江橋節郎
1922年生まれ。東京帝国大学医学部卒業後、東京大学助手を経て、59年より教授。その間米国ロックフェラー研究所客員研究員、カリフォルニア大学、ハーバード大学の客員教授を務める。83年退官。岡崎国立共同研究機構生理学研究所教授となり、生理学研究所所長、機構長を歴任。その間、国際生物物理学連合会会長、国際薬理学連合会会長を務める。ロンドン王立協会ほかいくつかの外国学士院会員。愛用の白衣と丸眼鏡は数十年同じスタイルのものに決めている。
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Special Story
生命をささえる運び屋分子
廣川信隆
1946年横須賀市生まれ。東京大学医学部卒業後、解剖学の中井準之助教授のもとで神経細胞の研究を始める。同学部助手を経て、79年から米国カリフォルニア大学およびワシントン大学に留学。81年ワシントン大学助教授、83年同準教授。83年より現職。
Special Story
細胞をつくる
宝谷紘一
1940年神戸市生まれ。神戸大学理学部物理学科卒業後、名古屋大学大学院 で学ぶ。京都大学理学部生物物理学教室助手、助教授を経て、 89年帝京大学理工学部教授。この間ニューヨーク州立大学客員研究員、 エール大学客員教授を歴任。91年から現職。
Special Story
できてはこわれる細胞の骨組み
宝谷紘一
1940年神戸市生まれ。神戸大学理学部物理学科卒業後、名古屋大学大学院 で学ぶ。京都大学理学部生物物理学教室助手、助教授を経て、 89年帝京大学理工学部教授。この間ニューヨーク州立大学客員研究員、 エール大学客員教授を歴任。91年から現職。
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2024年
あなたがいて「わたし」がいる
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2023年
生きものの時間2
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2022年
生きものの時間
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2021年
自然に開かれた窓を通して
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2020年
生きもののつながりの中の人間
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2019年
わたしの今いるところ、そしてこれから
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2018年
容いれる・ゆるす
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2017年
和なごむ・やわらぐ・あえる・のどまる
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2016年
ゆらぐ
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2015年
つむぐ
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2014年
うつる
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2013年
ひらく
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2012年
変わる
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2011年
遊ぶ
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2010年
編む
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2009年
めぐる
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2008年
続く
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2007年
生る
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2006年
関わる
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2005年
観る
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2004年
「語る」 「語る科学」
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2003年
「愛づる」 「時」
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2002年
人間ってなに?
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2001年
「生きものが作ってきた地球環境」ほか
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2000年
「骨と形 — 骨ってこんなに変わるもの?」ほか
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1999年
「化学物質でつながる昆虫社会」ほか
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1998年
「刺胞動物を探る サンゴの一風変わった進化」ほか
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1997年
「花が咲くということ」ほか
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1996年
「ゲーリング博士が語る 目の進化の物語」ほか
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1995年
「生き物が語る「生き物」の物語」ほか
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1994年
「サイエンティフィック・イラストレーションの世界」ほか
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1993年
「生き物さまざまな表現」ほか
季刊「生命誌」に掲載された記事のうち、
多様な分野の専門家との語り合い(TALK)研究者のインタビュー(Scientist Library)の記事が読めます。
さまざまな視点を重ねて記事を観ることで、生命誌の活動の広がりと、つながりがみえてきます。
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動詞で考える生命誌
生命誌では生きものの本質を知る切り口となる動詞を探し、毎年活動のテーマとしてきました。これらの動詞を出発点として記事を巡る表現です。生命誌の活動の広がりと、独自の視点でのつながりが見えます。
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生命誌の世界観
科学、哲学、美術、文学など多様な分野の記事を「生命誌の世界観」の上に置き、統合する表現です。「生きている」をさまざまな視点から見つめてみませんか。
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生命研究のあゆみ
日本の生命研究の基礎をつくった研究者が自らの人生を語るインタビュー記事(Scientist Library)を総合する表現です。先生方の研究人生と、分子生物学誕生からの生命研究のあゆみを重ねた年表から記事が読めます。
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