季刊誌「生命誌」通 巻29号 
ゲノムから進化を探る研究:目次
ゲノムから進化を探る研究
 38億年前、最初の生命が誕生した。以来、細胞は、分裂を繰り返すことで現在まで存続し、内にあるゲノムを伝えてきた。その間、ゲノムは少しずつ変化し、細胞のあり方に影響を与え続けている。
 生命誌は、ゲノムに刻まれたこの変化の痕跡を辿ることで、生きものの歴史とお互いの関係を読み解こうとしている。
 今、ゲノム研究は、医療やバイオ産業と結びつき、巨額の費用と人員を投じて凄まじい勢いで遺伝子情報を収集している。この膨大な情報が、どのくらい生物の歴史、つまり進化を読み解くことにつながるのだろうか。

ゲノムから進化を探る研究:鳥居信夫
   ゲノムから進化を探る研究
 研究の糸口を探る
 新しいスタイルの生物学
ゲノム比較から見えるもの:五條堀 孝
遺伝子の爆発と動物の爆発:宮田 隆
分子進化と種の進化をつなぐ仕組み:矢原一郎

Special Story