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2020.10.20

「核のごみ」

Kさん

10/11の北海道新聞朝刊に「核のごみ 向き合うヒント」
のテーマで、先生のメッセージが載り、拝読させていただきました。
ありがとうございました。

もう30年も前ですが、小学生だった二人娘の夏休みには、
毎年3~4日のキャンプを積丹、寿都、神恵内方面でしておりました。
きれいな海でダイビングも。
その後、支笏湖でカヌーになり、自然のエナジーをいただいてきました。

非日常生活を強いられているこの時期に、今度は「核のごみ」問題です。
いくら地底深くと言っても、大自然から見れば足底程度、金魚すくいの盥
程度の深さと思います。
国策で考えることが、町民、村民が考えている。
隣に住んでいる札幌の一市民としては困惑しているところです。
注視しております。

「コロナ」では、<正しく恐れ>
「日本学術会議」では、<一瞬絶句>
「核のゴミ」では、声が出なくなりました。
小さくとも、声を出さなくてはなりません。

札幌では雪虫が【元気】に飛んでおります。
☆中村先生の益々のご活躍を祈念いたします。

2020.10.20

1. 中村桂子(名誉館長)

 ありがとうございます。
自然の中でのご家族の様子を思い浮かべ北海道はいいなあと羨ましくなっています。
 なんだか嫌になることの多い毎日ですが、嫌で終わってはいけないと私なりに考え、行動をしています。今日は、これから朝日新聞主催の「コロナパンデミックの中でこれからの文化を考える」というテーマでドイツにいらっしゃる多和田葉子さんとお話合いをします。ドイツに学ぶことを伺えるのを楽しみにしています。
 お寒くなります。お大切にお過ごし下さいませ。

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