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2021.12.14

ゆらぎの正体

M.Y.

柳田敏夫先生の研究成果を毎日新聞化学の森令和3年9月9日で知りました。小生は法華経を学んでおりますが、量子が法華経の根底にあると信じております。量子の波とも粒子ともわからぬ性格はつまるところ量子自体に心があるからではと。これは哲学の汎神論とも違い法華経では「一念即三千の法門」で心即色、心も物(色)も「円融相即}と説かれております。
揺らぎもつまるところミオシン分子の心(意思)の「ふるまい」と解釈できるように思います。科学と哲学の融合でひょっとして先生も漠然としてわかっておられるかも。
この法華経の悟りがご研究の一助になれれば幸いです。

2021.12.14

1. 中村桂子(名誉館長)

 最近、心について以前よりよく考えるようになりました。一つは、社会を動かす立場にいる人々の思考や行動に、心の存在を感じないことが多くなったからです。一方で、生きものの世界では心の意味を考えさせられる研究が進んでいます。
 今のところ、私の考える対象は「生きもの」です。その先は考えが及ばずにいます。生きものについても、考えることがたくさんありますので、まず、そこでと思っています。

2021.12.21

2. 正伝

まさか名誉館長より直々コメントをいただけるとは恐縮いたしております。たった五行の中に先生の目指さんとなされるお考えが私なりに理解できたように思えました。

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