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2024.01.23

身近な循環

参照記事「研究館より」

Shotaro

 いつもありがとうございます。中村先生のご提案、とても賛成です。

 10年以上前から自宅をバイオトイレにしている知人がいたことを思い出し、使い勝手など聞いてみました。

 維持管理(排泄物とおがくずの撹拌、状態の確認、温度管理、数ヶ月に一度のおがくずの交換)などは手間がかかるものの、交換で取り出したおがくずは半年ほど寝かせた上で、畑にまいて野菜の肥料にしているとのことでした。小さくてもたしかに循環ができていました。

 都市などの規模だといろいろ課題もあるのでしょうが、技術は十分あるでしょうし、コスト面も長期的な視野で見ればバイオ式のほうがきっと合理的だと思います。できるだけ身近なところで循環する社会にしていきたいと私も思います。

2024.01.24

1. 中村桂子(名誉館長)

Shotaro様
 ご意見ありがとうございます。
バイオトイレという商品はかなり改良されて来ているようですね。一手間が必要というところは、現代社会の価値観ではマイナスですが、これこそ大事なところで、一人一人が身近なところで一手間かける技術を使っていくことで、すべてを自分事として考える社会にしていくのは大事なことです。汚物を遠くに追いやって知らん顔の社会からの転換が起きると、政治も皆が自分事として考えるようになるのではないかなどと考えます。今のバイオトイレの位置付でなく、社会のシステムとして専門家が本気で考えていけば、生命科学の力でできると思うのですが。
                        中村桂子

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