季刊誌
2025.10.07
お礼
小原のおばさん
リサーチしていて、
チョウ目の系統についての、河原章人さんの文章に行き当たり、
新しい知見と、まとまっていて分かりやすい内容に、感動しました。
チョウ目の進化が、こんなにも、他の生物の進化と共鳴していたとは知りませんでした。
すばらしい、内容で、お礼を書かずにはいられませんでした。
ありがとうございました!
2025.10.07
1. 齊藤わか(表現を通して生きものを考えるセクター)
季刊「生命誌」の記事(105号Research1)をご覧いただき、嬉しいご感想をいただきありがとうございます。
取材した私たちも、チョウとガのルーツを知り、その進化が花を咲かせる植物の繁栄やハチの進化、昼の捕食者である鳥や、夜の捕食者であるコウモリの出現とも関わっていて面白い!と感動しました。美しいチョウも素晴らしいですが、チョウ目の大半を占めるガの生態の多様性も目をみはるものがあります。一つの祖先から派生したチョウやガが、世界に広がっていろいろな生き方を試行錯誤した末に生まれたのが、いまの多様性なのだろうなと想像しています。
今後も、生命科学や進化の最新の研究に取材し、見えてきたことをお届けしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。