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ラボ日記

研究セクターのスタッフが、日常で思ったことや実験の現場の様子を紹介します。
月二回、スタッフが交替で更新しています。

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【雨の日が好きになりました】

尾崎克久
 実は私、天気には猛烈に恵まれていまして、これまで雨のせいで外出の目的を達成できなかったとか、雨のせいで計画を変更せざるを得なかったということが、記憶にありません。子供をユニバーサル・スタジオ・ジャパンに連れて行く約束をしていて、前夜の天気予報では高い確率で雨が降ることになっていたのに、当日はどんよりと曇ってはいたものの結局雨が降らなかったということも何度かあります。そんな日は、入場者が目に見えて少ないので、アトラクションの待ち時間もほとんどなくて、とても楽しく過ごせて私は運がいいと実感します。

 高槻に引っ越してきて、今年で7年目になりました。田舎に住んでいた頃と違って、毎年春先に咳が頻繁に出るようになって、声がかすれるようになりました。念のため、病院で花粉症の検査を受けましたが、検査項目中のアレルギー源には全く反応なしという結果で、担当のお医者さんも「こんなことは滅多にない」と驚いていました。普通は陽性までいかなくても、ある程度反応するものがいくつかは存在するものなのだそうです。通勤時に、少し交通量の多い道路付近を歩いていると、田舎者にはマスクなしでは堪え難いホコリっぽさがあるので、咳の原因は、乾燥した空気 + ホコリっぽさ (+ 黄砂の飛来?) かなと想像しています。

 そんな春の悩みも、梅雨入りと同時にほぼピタリと治まります。雨の日や雨上がりには、問題のホコリっぽさが大幅に軽減されて、呼吸が楽になっていることを実感します。元々、雨の日が嫌いとか、雨の日は憂鬱になるということも無かったのですが、最近では雨が降ると嬉しくなるようになってきました。今年は梅雨入り後も雨の日が続かなくて、時々土砂降りの日があるという程度なので、もっと頻繁に降ってくれないかなぁと思いながら今日も曇り空を眺めています。



[昆虫と植物の共進化ラボ 尾崎克久]

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