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2021.02.08

アフターコロナの「心得」として

参照記事「研究館より」

令終・信濃川

アフターコロナを考える上で、中村先生のお考え、教えを少しでも理解を深めたいと思っておりました。
この度「私たち」という言葉〜に出会いました。
下記の記述を「心得」させて頂きます。
ありがとうございました。

私の住まいは、日本で一番長い「信濃川」が南北に街の中央を流れて日本海に注ぎます。
ライアルワトソン先生が「川は全てだ!」の言葉を残されました。
「水・命」をテーマとして活動してきました。
これからは、もっと広く「私たち」と共に、行動したいと思います。

COVID19のパンデミックも二年目に入り、いつ、どのように収束するとしても、今後の暮らし方を考えなければならないと思っている方は少なくないようです。そこに是非生命誌を活かして頂きたいと思っておりますので、小さな提案を少しずつしていきたいと思います。

コロナが収まりましたら「生命誌研究館」を訪問させて頂きたいと願っています。

2021.02.08

1. 中村桂子

信濃川のほとりにお住まいとは羨ましい限りです。今「私たち」が大切になっていることを的確に理解して下さってとても嬉しいです。昨日もユネスコ関係の方たちとのお話し合いの中で、「私たち」を生きものまで広げるところに生命誌の特徴があると申しあげ、素晴らしいと言っていただきました。ユネスコ憲章には「戦争は人の心の中で生まれるものであるから人は心の中に平和の砦を築かなければならない」とあります。「私たち」はこれに役立つと思います。お互い「私たち」で行きましょう。よろしくお願いいたします。

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