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2022.03.04

クヌギとハイビスカス

参照記事「研究館より」

アマミナナフシ

食草園にあるキハダの木の枝に残った葉痕のそばから新芽が出たとのこと。我が家のベランダにも春の訪れがないか探したところ、ありました。一昨年に拾ったクヌギから芽が出て昨秋には落葉。高さ33㎝で幹の直径が8mmの小さな木の枝に残った葉痕のそばから新芽がたくさん出ていました。33cmのちっぽけなクヌギの木でも、葉が茂り、秋には落葉。そうそう、クヌギは落葉樹だと改めて実感しました。2年目なので高さ33cm分は年輪が出来るはず。幹は太いところで8㎜細い年輪ができるのでしょう。

ところで、今年の冬は例年になく寒い日が続きました。昨年の6月に購入した赤いハイビスカスの鉢植えは「11月こえたら翌年まで室内の日のよく当たるところに置けば次の年も花が咲きます。」というはずなのに、
 11月末には合計209個の花を咲かせ
 12月末には合計232個(+23個)
  1月末には合計245個(+13個)
  2月末には合計254個(+9個)
3月になり、まだまだ沢山の蕾がついているので、今年中は咲き続くでしょう。

ハイビスカスにとってこの冬は寒くなかったのかもしれません!

2022.03.04

1. 中井彩香(表現を通して生きものを考えるセクター)

アマミナナフシさま、コメントいただきありがとうございます。ふと目を向けることで季節の訪れに今までより少し早く気づけたようで嬉しい気持ちになりますよね。新芽を見つけたことがきっかけで、クヌギが落葉樹であることや年輪のことなどにアマミナナフシさまの世界が広がっていく様子をとても楽しく読ませていただきました。

たくさんの花をつけるハイビスカスにも驚きました。食草園の食草たちも例年より花が早く咲き始めたり、長く咲き続けたりすることがあります。ヒトには感じられない何かを感じ取っているのか、たまたまそうなってしまっただけなのか…。生きものはわからないことだらけですね!アマミナナフシさま宅のハイビスカスは次の年も咲き続けるのか、はたまたお休みの年になるのか…。もしよろしければまた教えてください。

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