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2022.10.07

牛糞のたい肥を畑にまいた経験が生きている

参照記事「研究館より」

M. K. さん

小生の高校(慶應志木高)には農芸という授業がありました。
陸稲や野菜を育て秋の収穫祭に食べました。
農業体験の真髄は牛糞たい素手でつかんで畑にまくもの。その臭いと何とも言えない手触りは最初は抵抗がありましたが、教師に叱咤激励され実行。
傘寿になっても新鮮に記憶に残っていますし、その体験が食と農を考え、かつ自己の生存の源流として、しっかり腹に収まっています。
現在の母校には農芸という授業はありません。
”農業科が広がるかも”ではなく幼稚園の芋掘りから始まって,小中高の授業には是非農業体験を入れるべし!

2022.10.07

1. 中村桂子(名誉館長)

神出様
 ご投稿ありがとうございます。おっしゃる通りです。私は、「農業高校応援団」もやっています。農業高校の魅力は語り始めると止まらないので省略しますが、文科省が職業高校を減らしているのは大間違いだと思っています。むしろ力を入れるべきなのに。なんだか今のお偉い方たちは構想力に欠ける、未来の見えていない方ばかりに見えます。皆で現場のお手伝いをしていくことではないでしょうか。
                           中村桂子

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