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2026.05.17

連休は田舎へ

参照記事「研究館より」

ううーちだ

こんにちは。高槻に生命誌研究館があるんですね。中村桂子先生の事は、矢野智徳さんの活動を知ってその延長線で中村先生のお話に出会い、大変興味深く色々学ばせていただいてます。
中村先生や矢野智徳さんの教えから、生命の多様性や命の循環、それぞれが担う脈の機能が呼応しあって構成される大きなネットワークの存在を我が事として捉える視点を学びました。この視点は私のライフワークにもなっております。
さて、私の連休。亡き祖父母が大切にしていた田舎で過ごすのが恒例です。何も無い田舎だけど、陽が昇りホクホク湯気が出て温かくなっていく土を触るのも中々乙なものです。菌糸の世界から昆虫、動物、山、森、水、土圧や空気の流れを自分なりに身体いっぱいに感じるのです。表層5センチの大地の水と空気の循環が生む生命の多様性や、命そのものがバランスをとろうとする感覚をたま〜に研ぎ澄ます…そんなひと時でした。中村先生は、AIと付き合っておられたとか。AIとの距離感はまだまだ私には分かりかねます。ほんとに命に響く言葉は、彼らは持ち合わせないと感じてます。
これからも中村先生の投稿を楽しみにしてます!

2026.05.19

1. 中村桂子(名誉館長)

ううーちだ様
 「田舎で過ごすのが恒例」とのこと、田舎という文字から浮かぶ日々が羨ましいです。自然からたくさんのエネルギーを受け取って帰っていらしたのでしょうね。
 AIの本を積み上げたのは、疑問を明確にするには、AIとそれをどのような方がどう受け止めていらっしゃるかの両方を知りたかったからです。
 「人間は機械ではない。40億年の時間と生きものたちとの関係を抜きにして、AIをあたかも人間であるかのように、時には超人間として受け止めることで、人間の質が落ち、悪くすると壊れる。」そう思います。
 AIは、生成AIも含めて、「大量データ処理機」として優れていると思います。
それでも、とんでもないエネルギーを使うところはとても気になります。地球での生き方として決して好ましいことではありませんから。
 今のAIは加速社会につながります。生きものとして見ると、今でさえ早すぎるのに。
                 中村桂子

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