1. トップ
  2. 語り合う
  3. みんなの広場
  4. 子守唄と呼吸

みんなの広場

生命誌について

2026.06.04

子守唄と呼吸

参照記事「研究館より」

ひとつぶのぶどう

  赤ちゃんを抱っこして子守唄を歌っていると、お互いの呼吸が響き合い、とても穏やかな、幸せな気持ちになれます。赤ちゃんも、きっとそんなふうに受け止めているのではないでしょうか。大げさかもしれませんが、子守唄には呼吸のリズムがあり、繰り返し歌うことで、人と人との信頼関係が築かれていくように思います。上手下手は関係ありませんね。
 中村先生の文章を読んで、赤ちゃんを抱っこして語りかけたり歌ったりする、という素朴な繰り返しを大切にしたいな、と思いました。体温と呼吸でつながること―これはAI にはできないことですね、きっと。

2026.06.09

1. 中村桂子(名誉館長)

ひとつぶのぶどう様
 おっしゃるとおりですね。人と人というより、生きものと生きものの関係ですね。
呼吸やぬくもりや、赤ちゃんの甘酸っぱい匂いも・・・。
 マザリーズという言葉ご存知ですか。お母さんは赤ちゃんに、普段大人と話す時より高い音で、ゆっくり、抑揚をつけて語りかけます。可愛いなと思いながらお話すると、自然にそうなるのでしょうね。まさに、歌う様に。赤ちゃんは、その語りかけが心地よく、それに応えて自分も音を出すようになります。言葉の始まりです。とっても大事なこと。
 子守唄は、そんな語りかけに節がついたもので、大事な役割をもっています。
自然な子育てでは、なんとなく子守唄が出てきて、皆が幸せということですね。

コメントする

お名前
(ニックネーム可)
メールアドレス
コメント
アイコン
  • 入力いただいた情報は自動で掲載されません。
    当館の担当者が内容を確認の上、後日掲載させていただきます。
    掲載の折にはメールでご連絡いたします。
  • 内容によっては掲載されない場合があります。
  • メールアドレスは上記以外の目的に使用いたしません。