展示・映像
2026.06.30
細胞がからだを建築するしくみ
くるみ
先日、生命誌研究館に行きました。細胞がからだを建築するしくみを探るラボ展をゆっくりみることができました。研究は想像を超える大変さだと思いますが、蛍光染色はとてもきれいでワクワクしましたし、丁寧な文章と映像でやさしい気持ちになりました。
よく“イメージできないものは行動できない"といいます。だから、細胞も設計図をみてイメージして作っているんだろうな、すごいな、なんて展示を見たときは思っていました。でも、現実は想像どおり、予定通りにコトがすすまないことが多いです。最近「願ったことが一つも叶えられなくても、すべて叶えられたという心持」でストレス回避と、風通しの良い気持ちをキープしようと試みています。
もし、細胞がイメージどおりにからだを作られないと分かったときに、どんなふうに対応するのかな?なんて家に帰ってからときどき想像します。パニクったり、相談したり、設計図を見返したりしたり、違う物を試しに作ってみたり。
細胞はそんなことをしない。企画の意図と違う、と言われるかもしれないけれど、とにかく想像力のひろがる展示で、行って良かったと思っています。これからも機会があれば行きたいです。次回の展示も楽しみにしています。
2026.06.30
1. 望月アミ(表現を通して生きものを考えるセクター)
温かいコメントをありがとうございます。
「細胞がからだを建築する」というのは面白いですよね。身近なところで言うなら、私は多少の怪我なら元通りになることも不思議だなと思います。細胞は怪我の様子を高い位置から見て確認する、といったことはできないのに、何もなかったかのように直せるなんて自分の体ながらにすごいなあと思います。
展示では、「こんな研究をして、このようなことがわかりました」という事実を伝えることが大切な目的の一つです。
しかし、それだけではなく、展示をご覧になった方が、そこからさまざまなことを考えたり、想像を膨らませたりしながら、自分なりに発見や気づきを得られる内容になっていることが、目指すべき理想だと思っています。
そのため、くるみ様にそのように楽しんでいただけたことを、とても嬉しく思います。
今後の展示づくりも頑張りますので、ぜひまたお越しください。

