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表現スタッフ日記

展示季刊「生命誌」を企画・制作する「表現を通して生きものを考えるセクター」のスタッフが、日頃に思うことや展示のメイキング裏話を紹介します。月二回、スタッフが交替で更新しています。

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【年度末にむけて】

山岸 敦
 2月も半ばとなり、私たちも年度末に向けて少しばたばたし始めています。この日記でも、グッズ、展示、季刊誌など今年度を締めるプロダクトについてそれぞれの担当から報告があったとおりです。
 目下私が担当しているのは、年刊号『関わる』の編集です。生命誌ジャーナル・BRHカードの49〜52号でお届けした記事を1冊の本にまとめて、お手元においてじっくり読んでいただけるまさに『今年の1冊』。目次をこっそりお知らせします。

   生命誌年刊号 『関わる』
   1.『関わり』の中で生きる
   2.『関わり』が生み出すもの
   3.『関わり』の場
   4.学問と日常の『関わり』
   5.科学と表現の『関わり』

 生きものが持つ特徴である「時間」と「関係性」。生命現象としては「進化・発生・生態系」という言葉で表され、人間の営みでは「歴史・人生・社会」に対応するであろうという観点で今年1年間の話題をお届けしてきました。さらに研究館としては、記念すべき季刊生命誌通巻50号に際して、あらためて「学問と日常」、「科学と表現」を考えました。多岐にわたる内容を「関わる」でまとめた2006年刊号。発行は4月以降となる予定です。ご期待下さい。

 もう一つ、すでにこちらでお知らせしておりますが、第3回目の実験室見学ツアーを『BRHツアー』と題し、2006年度の研究成果をご報告する特別な催しにいたしました。研究員の話を聞き、研究室を見学した後は、1階のホールで関連する展示のご案内もいたします。年に1度の特別な研究館公開、研究と表現を両輪に活動する生命誌をこの機会にもっと知って下さい。


 [ 山岸 敦 ]

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