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アーカイブ

季刊「生命誌」は音楽などの文化を最新の科学と同居させ、新しい知の表現を試みる冊子として、開館と同時に創刊しました。
2019年に100号を迎え、記事数は800を越えます。生命誌の本棚を巡る気持ちで自由に記事を行き来してみてください。

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“進化”での検索結果を表示しています。(109 件の記事が該当しました)

Special Story

共進化する蝶と食草

西田律夫

1949年生まれ。京都大学大学院、米国コーネル大学で学び、現在、京都大学農学部付属農薬研究施設助教授。専門は昆虫の化学生態系学。昆虫と植物の相互作用と化学物質、昆虫の性フェロモンなどが研究テーマ。

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Science Topics

ミトコンドリアをもたない真核生物

長谷川政美 + 橋本哲男

ミトコンドリアをもたない真核生物:長谷川 政美 + 橋本哲男

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Special Story

絹づくり遺伝子に見る進化

鈴木義昭

絹を吐くのはカイコだけではない。おそらく、ほとんどの昆虫が、なんらかの形で絹を作る能力を持っているとみられる。
絹は時に幼虫を寒さから守る布団になり、雌へのプレゼントを包む包装紙になる。
絹は人間以上に、生物たちの大切な資源になっているのである。

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SCIENTIST LIBRARY

サバイバル・オブ・ザ・ラッキエスト

木村資生

分子進化の中立説で、世界的に知られる木村資生博士の哲学は「サバイバル・オブ・ザ・ラッキエスト」。
ダーウィン流の適者生存ではなく、運のいいものが生き残るという生物進化の新しい原理である。
人生そのものも、運に恵まれたラッキエストの語る「わが半生」は…。

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Lecture

箱庭的進化

石川良輔

東京都立大学の石川良輔教授(理学部自然史講座)は、三十数年にわたって日本全国のオサムシを採集し、詳細な分布マップを作ってきた。交尾器の変化というこれまで見過ごされていた進化の指標に注目し、従来の分類体系を大幅に塗り替える新しいオサムシの進化の道すじを描き出した。石川教授は、日本におけるオサムシの進化を箱庭的進化と呼ぶ。私たちはこの小さな日本のおかげで、進化という生き物のダイナミックな時間的変化を、縮図的なこまやかさで見ることができるのである。

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History

ウォレスと生き物の環

山口 進

昆虫写真家の山口 進さんは、進化論の先駆者ウォレスの熱心な研究家です。ウォレスの跡を追ってインドネシア・マレー諸島を何度も取材旅行し、昨年4月にはウォレスが住んでいた家を発見しました。「ダーウィンに消された男」といわれるウォレスと山口さん、そして「生命誌」を結びつけるのは、どうやら「時間」のようです。

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SCIENTIST LIBRARY

無の発見

大澤省三

1928年10月2日生まれ。名古屋大学理学部生物学科卒業。広島大学教授、名古屋大学教授を経て、現生命誌研究館特別研究員。1992年に「例外的遺伝暗号の発見とその進化的意義の解明」で学士院賞受賞。包帯をした左手の人指し指は、野球好きが高じて痛めた勲章。60歳を過ぎた今でも、120kmのピッチング・マシーンのボールをホームランする。

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BRHサロン

遺伝暗号からオサムシへ

大澤省三(生命誌研究館設立準備室•進化生物学)

遺伝暗号からオサムシへ:大澤省三(生命誌研究館設立準備室・進化生物学)

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季刊「生命誌」に掲載された記事のうち、
多様な分野の専門家との語り合い(TALK)研究者のインタビュー(Scientist Library)の記事が読めます。
さまざまな視点を重ねて記事を観ることで、生命誌の活動の広がりと、つながりがみえてきます。

オンライン開催 催しのご案内

シンポジウム

5/18(土)13:30〜15:45

虫の会(拡張版)第三回 「ピン留め」と「退縮」で作る昆虫の鋭い構造