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2025.06.19

ギンリョウソウ

参照記事「研究館より」

アマミナナフシ

ギンリョウソウってそんなに簡単に見つけられるものですか!!!

京都の山中とのこと。山に詳しい平川スタッフのアドバイスで見つけられたとのこと。

前回の表現セクターの平川スタッフの文章から察するに自然の宝庫、高槻から京都西山にかけてかしら…。

ポンポン山は小学校の耐寒遠足で毎冬には行ってました。スケッチで神峰山寺、遠足で本山寺、30年前でしょうか、道なき道をうねうね歩いて西山善峯寺まで抜けた事もあります。

その辺りが自然の宝庫なのでしょうか?

ポンポン山より神峰山寺側は今でも何かと行く辺り。ギンリョウソウがありそうな、じめっと感の場所は思い当たりません…。

ポンポン山から善峯寺までは直ぐに行けそうと思って行ったのですが、うねうねと無駄に山を登り降り…。道なき道をひたすら行った…。

ひょっとして、ギンリョウソウに出会うために、雨上がりのジュクジュクの道をひたすら歩いて探されたのですか!?

そうであれば、『ギンリョウソウに出会えた事』は値千金の体験に間違いありません!!!

2025.06.19

1. 齊藤わか(表現を通して生きものを考えるセクター)

ありがとうございます。私も学生時代に京都周辺の山歩きをよくした方だと思うのですが、ギンリョウソウに出会ったのは初めてです。具体的な場所を書くことは控えますが、直近の情報を共有いただけたこともあり、山歩きの途中に運良く林道沿いで見ることができました。親指程度の大きさの草姿が目に入った時は、いた!と声に出してしまいました。ギンリョウソウは全国に分布している種ですが、菌従属栄養植物の中でも希少な種は、森の土が乱されると生えなくなってしまうものも多いため、乱暴な探索は禁物とのこと。興味深い進化と生き方を見せてくれ、さらに自然との距離のとりかたまで考えさせてくれる、本当にふしぎな生きものだなあと思いました。運良くまた出会えたら、そっと笑顔で見守ろうと思っています!

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