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受精卵「ゲノム編集」解禁

投稿日:2018.10.01 ニックネーム:ハロウィンかぼちゃ

中村館長様【ご意見、感想など お聞かせください】
まずは、超強力な「台風24号」が、昨日~本日にかけ 日本を縦断して、甚大な被害を出すことでしょう。この会員の方にも 被災された方が おられると思います。南関東も、深夜~AM3くらいまで 暴風雨が凄かったです! まずは、被災された 皆様に お見舞い申し上げます。さて、上記、タイトルの件ですが、2012年「クリスパー・キャス」手法が 開発されたことにより、各分野の、「ゲノム編集」の 研究が 活性化され、不妊治療にも貢献しています(人口減少問題は国の基本的な大きな問題です)。今回、 厚生労働省、文部科学省の「有識者合同会議」が、28日:研究に関する倫理指針を了承しました(この指針のポイントは4点です)。癌や遺伝病治療に「光」が与えられ、「野菜や魚を短期間で品種改良」が 可能なった一方、ゲノム編集 処理後の 細胞の「癌化」の 恐れや、ゲノム編集研究の 先行により、人への応用 での「倫理面の解釈」や、「命の選択」、「デザイナーベビー」の誕生の問題に つながる、との懸念も 生じています。この、長短所について、機微な問題に対し、私たちは、どう解釈して、バランスをとって進めて 行けば良いのでしょう? 館長様の「私見」でも結構です。伺わせていただければ、幸いです。

お返事

投稿日:2018.10.04 名前:中村桂子館長

ゲノム編集も含めて、今急速に人間に迫る技術が進んでいます。これをどう受け止めるか。生命誌は、このような状況に備えて、「人間は生きものであり自然の一部である」ことを実感する人々がつくる社会を求めて活動してきました。人間を機械のように見て、経済効果を第一に考えて技術を選び、一直線の進歩をよしとし格差を生み出す社会の中で、今開発されつつある技術を使うのは恐いと思っているからです。まず、生きものとしての人間を大事にしようという基本をつくること。そうでなければバランスある進め方はできないのではないでしょうか。

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