生命誌の広場

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中村桂子のちょっと一言

絵巻の中の人々と私

投稿日:2019.06.14 ニックネーム:j・h

先日、京都国立博物館で開催された一遍聖絵の展覧会に行ってきました。庶民の日常の暮らしも描かれ、社会的弱者とみられる人々やあらゆる身分の人々一人ひとりの豊かな表情も楽しいのですが、絵巻には珍しくところどころに登場する野良犬やカラス、オナガドリ、白鳥や猿など見ていて飽きません。他の絵巻物にはない多くの生きものや、多様な人々の営みに対する視線に何か生命誌に通じるものがあるように感じます。建物、樹々や山々など時代の空気まで伝わってきて絵本好きの私にはたまらない空間でした。この絵巻を見て、800年前鎌倉時代の人々も今生きている私につながっているのねと、とても身近に感じられました。

お返事

投稿日:2019.06.18 名前:中村桂子館長

絵巻の面白さが伝わってきて、観に行きたくなりました。野獣やカラスというのも、とても日常的ですし。絵巻には時間の流れがあり楽しいですよね。ありがとうございます。

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