生命誌の広場

みなさんからのご意見

中村桂子のちょっと一言

Re:生命誌の気持ち

投稿日:2018.10.16 ニックネーム:ミッキー

玄関で、出勤前の妻が、何か飛んだ!と大声。行って見ると若いコオロギ。捕まえて草むらに行き、放とうとしたその瞬間に、キチョウがその手に大接近!あっと思った次の瞬間には、コオロギは去り、キチョウは視野の外。残ったのは脳裏に焼き付いた鮮やかな黄色の、爽やかな印象。何んとなく嬉しい気分になりました。生きものとのこんな触れ合いは、私の小さな幸せの中の一つです。いろんな小さな幸せを沢山積み重ねると、自分の価値観が緩やかに変わっていく気がしていまます。今の世の中のお金最優先の価値観から、生きものや自分を大切にする価値観へと・・・

生命誌の世界は本当に楽しいと思います。それと、館長の「小さな決心」素敵だなと思います。私も何か一歩踏み出せればいいのですが・・・

お返事

投稿日:2018.10.17 名前:中村桂子館長

一日の始まりにコオロギやキチョウと出会う生活、すてきですね。お書き下さったことはそのまま生命誌の願いであり、おんなの子の望みです。お仲間がふえて嬉しいです。「小さな決心」の方は、中途半端な途中が問題なのですが今のところなんとか進んでいます。

「ふつうのおんなの子」から

投稿日:2018.10.16 ニックネーム:Deco

中村先生の「ちょっと一言」から、「ふつう」に生きるって物事を考える基本の「き」でないかと思ってきました。人間は文明の進歩によって便利(楽な)な方へと考えがちですが、私は72歳、免許を返納し、徒歩と公共交通で移動しています。そして、四季の変化や街並みの変化などを楽しみながら人生を楽しんでいます。
参考にならない意見で申し訳ないですが・・・
これからのBRHの活動を応援したいと思っています。

お返事

投稿日:2018.10.17 名前:中村桂子館長

「おんなの子」は女性を意味しておらず、誰の心の中にもあるものとして書きました。ですから男の方にお仲間がふえるのはとても嬉しいことです。「歩いて、電車に乗って、まわりの街並みや自然を楽しむ暮らし」。私もこれが好きです。昨日も仕事で伺う先が駅から徒歩10分から15分とあったので、歩き始めましたら方向音痴のために迷ったこともあって30分近くかかってしまいました。訪問先で「あれは直線距離での時間が書いてあるんです」と言われてナルホド。

BRHメールマガジン vol.342 新着情報

投稿日:2018.10.16 ニックネーム:みお:ベピコロンボ

上記、「タイトル」と、「カテゴリー」の件で、今回の Vol.342号で 館長から『ちょっと幸せ*』という、エッセーがありました。この内容を 少し調べました所、今年の夏(7月20日?)「”ふつうのおんなの子”の大切さ」という題名で、館長の本が出版されていて、売れているみたいで おめでとうございます!。通販(AmazXXX)では 2~3週間待ちみたいです?!。また、それに加えて、★正式には、本日(10/16(火)早朝AM3:50~10分間)「NHK視点・論点」という番組(の再放送)に、館長が 自ら ご出演され、この心境を語られていました(録画で先ほど拝見しました)。◆私も同感です。動植物の中の人間、高等動物で あるが故に、競争社会を強いられ、人間は、サイエンスの 最終目標の「人間の幸せ追及」という目的の ベクトル が 変な 方向に向いて進んでいる様に思えます。私は、宇宙の中の「地球号」で、人間が、平穏に 社会と個人生活を営んでいける、バランスのとれた「全生物」の 進化が 必要でないかと思います。今、館長が訴えられている様に それは、非常に困難になってきている気がします。些細なマイナス面が積み重なって、幸せへの ベクトル が 違う様です。早く改善の必要性があるはずです! どうすれば、改善できるのか?全世界(人)で、再考し早期に実行する 必要があるのではないでしょうか。

お返事

投稿日:2018.10.16 名前:中村桂子館長

「ふつうのおんなの子」は最近のキーワードになっておりあちこちで書いており、お眼にとまったことありがたく思います。一言で言うなら権力、金力、武力で威張る人のつくる社会はゴメンですという気持なのです。ふつうに暮らすおんなの子(男性でもこの気持がある方は含めて)が一日一日を大切に生きることででき上っていく社会でありたいと思っています。生命誌はそれを求めての活動ですので同感と言っていただき、お仲間が一人増えたと嬉しくなっています。これからもお考えお聞かせ下さい。

生命誌の気持ち

投稿日:2018.10.02 ニックネーム:ミッキー

生命誌を学ぶようになって私の中でいろんな気持ちが増えました。例えば、1つの小さな細胞の中にある複雑で巧妙な仕組みや、すべての脊椎動物が発生途中(咽頭胚期)に一旦共通の形になる仕組みは本当に驚きです。そこに神秘的な美しさを感じます。そしてもう一つは“穏やかな気持ち”です。これは“穏やかな海”という景色から連想される気持ちでもありますが、それとは少し違うものも含んでいます。生命誌を学んで、遺伝子や生命科学の研究から明らかにされた、生きものの多様性や共通性を知り、自然界の生きものはみな繋がっているという事実を知ってから感じるようになったのがこの気持ちです。

それで、この気持ちはいったい何処から生まれて来るのだろうか?と考えました。
生きものや自然を大切に思いその存在を認めることは、結果的に、その自然の中に生きる自分の存在を認めて大切にすることになっていると気がつきました。つまり、この“穏やかな気持ち”は、自分が自然を通して自らの存在価値を認めた結果の自己肯定感だと思います。ちょっと不思議な因果をたどる心の動きですが、自分を肯定できれば安心感も生まれます。そんな気持ちが私にとっての“穏やかな気持ち”です。これは今では私の大切な気持ちになっています。SNSやAIの負の側面が蔓延し始めている今の世の中に必要なものだと思います。

生命誌の裾野は多岐にわたっていると思います。これからも生命誌の中のいろんな気持ちを感じられるように、多様な感性を育てたいと思っています。よろしくお願い致します。

お返事

投稿日:2018.10.12 名前:中村桂子館長

生命誌を知ると「穏かな気持ち」になる。なんと嬉しいお言葉でしょう。まさにお書き下さったことを願って研究館を続けてきましたので、お一人でもそう言って下さることをありがたく思います。こちらこそよろしくお願いいたします。

カラス好きですか

投稿日:2018.09.30 ニックネーム:j・h

先日NHKラジオでカラス愛好家という方の話がありました。カラスの生態や頭の良さ、カラスを写真に撮ってその可愛らしさも発信しておられます。「友の会」もあるとのことでした。一般的には嫌われ者のカラスですが、最近カラスのことが可愛いなと思っていたので聴き入ってしまいました。夕方群れをなしてカァーカァーと森の方へ帰るカラスを見て「きっとかわいい7つの子がいるのね」などと想像しています。
カラスと聞いてすぐ頭に浮かぶのは、今年5月に亡くなられた絵本作家のかこさとしさんです。多分一度は手に取っていらっしゃることと思いますが、私も子供が幼かったころよく読み聞かせをしとても楽しそうに聞いてくれる様子をみるだけで幸せを感じたものです。このたび「からすのパンやさん」を読み返し、かこさんは子供たちだけではなく私達大人にも大切なメッセージを伝えて下さっていたことに気付きました。それは、「ふつうのおんなの子」を読んだ後だったので思い至ったのですが、このカラスの夫婦も日常を大切にし毎日を丁寧に生きているのです。生まれた4羽のあかちゃんはカラスなのに赤色、白色、黄色、茶色の毛。絵本では、それでもカラスの夫婦はにこにこ嬉しくて4羽を優しく大事に育て日々の生活に追われながらも育児を楽しんでいます。ふつうのおんなの子のちからだとおもいました。
かこさとしさんは亡くなられる直前まで絵本を書くことを続けられました。その原動力は戦争体験だったとのこと。終戦後手のひらをかえしたような大人の態度に子供たちはどう感じたか、当時戦争を賛美したじぶんも同罪だと反省し”こどもの応援団”として生きることを決意されたそうです。戦争を体験された方のメッセージには深いものがありますね。ぎりぎり戦争を知らない私ですが今伝えて下さっていることを今度は私たちが若い方に伝えることが大切な役割と思っています。

お返事

投稿日:2018.10.04 名前:中村桂子館長

かこさんの”からすのパンやさん”はいつまでも読み継がれる絵本ですね。生命誌の応援をして下さる大切な方でしたので、先日お別れの会に出席しました。お書きになったたくさんの本に囲まれての旅立ち。おかしな言い方ですが、幸せそうでした。とてもよい生き方をなさいましたから。
戦争のこと。戦争をするのはバカバカしいと皆が思うようになる。そんな世界を思っています。

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