生命誌の広場

みなさんからのご意見

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生命を知ること

投稿日:2019.05.30 ニックネーム:トリプトファン

生物を勉強していると、時々不思議な気分になります。今"自分"と認識しているものが一体何なのか、この意識がどこから来てどこへ消えていくのか、いくら考えても分からないのです。
大学では生物の研究をしようと思っています。動植物を改良し、進化させたいわけではありません。環境を変えるつもりもありません。でも80年の人生の中で、少しでも生体の仕組みを解明し、生命という存在に対する考えを深めていきたいです。

お返事

投稿日:2019.05.31 名前:中村桂子館長

いくら考えても分からないことだらけですね。とくに生きもの、その中でも人間について、”私”について考えたら分かっていることより分からないことの方が多いのではないでしょうか。私は難しいことを考えるのが苦手なので、小さな生きものたちを見ることを通して生きていることの面白さを知るという方法で少しづつ考えています。もし、みんな分かってしまったらつまらないだろうなと思いながら。「大学で生物の研究をしよう」と思っていらっしゃるとのこと、是非生きものを見て考え続けてください。また書きこんで下さること楽しみにしています。

研究館に行ってみたい

投稿日:2019.05.29 ニックネーム:山形ママ

理学部生物学科卒の者です。今は子育て中の主婦をしていますが、大学生の頃、生命を愛おしいと感じることのできる毎日は、とても私を幸せにしてくれたと感じています。命をいとおしく感じられれば、昨日のような、子供を切りつけるような事件は起きないのにと思い、とても胸が痛みます。
5歳の末っ子の娘が、どうやって生き物は生まれてきたのかに興味があり、いつかこの研究館を訪れてみたいです。

お返事

投稿日:2019.05.29 名前:中村桂子館長

是非いらして下さい。私は東京で生れ、育ったのですが、子どもの頃は原っぱで遊びました。私の子どもたちの頃も同じです。今、孫の世代になって・・・。たまたま我が家は地面に足をつけて暮らしていますので、庭の小さな池でオタマジャクシをつかまえたり、カマキリのタマゴを見つけたりして育っています。でも、東京では高層マンションが次々と建ち、その中でコンピュータゲームで遊ぶ子どもたちがふえています。都会はどこもその方向にあるのではないでしょうか。この大きな変化が私たちにどのような影響を与えるのか。よーく考えなければならないことですが、新しい技術開発こそ大事という流れに消されています。最近の事件と直接結びつけることはしませんが、おっしゃるような「命への愛おしさ」という気持は、やはり実際にいのちあるものと接しなければ生れないでしょう。とても気になっています。お嬢様、すばらしい問いを見つけられたので是非いらして下さい。

虐げられる小さな虫

投稿日:2019.03.23 ニックネーム:野菜畑のどんぐり

ここ2年くらい前から、人間は、微生物や小さな虫たちと一体化していると思うようになっています。髪の毛や、つめは人間の一部ですが、あたかも、からだの中の微生物も、からだの一部と思うほど寄り添っている。
弱い人間が、強い人間にいじめられることも悲しいですが、虫や、小動物が虐待される方が、実はもっと深刻な事態に結びつくはずです。
虫や魚たちの活動のフィールドの劣化(自然破壊)を回復の方向へ持って聞かなくてはなりません。百年、二百年未来に続く、じみちで、ささやかな、自分に出来ることを始めるしかありません。

お返事

投稿日:2019.03.27 名前:中村桂子館長

ありがとうございます。皆さんがそのように考えて下さるようになったら、地球はどれだけ暮らしやすい星になることでしょう。生命誌はそんな地球を思い描きながら日々の仕事をしています。お仲間がふえて嬉しいです

西川先生ありがとうございました

投稿日:2019.03.05 名前:岡野桂子

進化研究を覗く。毎回、授業を受けているつもりで拝読していました。
先生が見ていらっしゃる風景、その風景の見える場所まで手取り足取り導いて下さいました。まだぼやけていますが見える喜びは言葉に尽くせません。途中、迷子になりそうになったり、特に記号論から情報につながる辺りで行ったり来たり。しかし、そこで出会えたのは新しい見方で世界が広がるような楽しいひと時でした。学んだことを基により深めていきたいと思っています。進化研究とありますが、なぜかヒト、人間の発生学を学んだような気がしています。よくヒトが生まれてきたなあと思うと同時に、ヒトよあまりむちゃなことをしないでねとも思います。
最後まで興味の途切れない授業、本当にありがとうございました。

お返事

投稿日:2019.03.12 名前:西川伸一顧問

惑わせてしまったとなると、本当に申し訳ありませんでした。私のNPOでは、どんな話題についても対話形式の講義を行って、Youtubeでみなさんにも提供しています(多くの場合は患者さんや家族の方に病気の話をしています)。もしここが特に聴きたいということがあり、神戸まできていただけるなら、講義を計画しますので、気楽にAASJに連絡いただければ幸いです。

BRHメールマガジンvol.350、及び、お祝い

投稿日:2019.02.22 ニックネーム:相模のラクダ

【中村館長様】
★季節は24節季「雨水」雪や氷が溶け草木の芽が出始めるを過ぎ、寒さも暖かくなり始めるかな?さて、中村桂子のちょっと一言「カントの永遠平和を考える」ですが、カントが言った「人に対する敵意のない」状況・・の意味は重く、20万年前アフリカから出てきた人類は、現代人として、この重要な意味を再考してほしい状況ですね
★最近オーストラリアの学者が「ドロの法則?進化は非可逆」にマッチするトカゲを発見?南米アンデス山脈に生息し、進化に伴い生息地が低地(産卵)→高地(子供出産)と→低地(でも産卵に戻らず出産のまま)。本当なら、低地では進化上 産卵の方が適していると思うのですが・・館長様:非専門でしょうが、この法則の解説・ご意見等いただければ幸いです
★館長の新刊 珠玉の著作集成 発刊おめでとうございます。:『中村桂子コレクションいのち愛づる生命誌 全8巻(藤原書店)』解説は、あの養老孟子氏でした。では、季節の変わり目、お体 ご自愛を・・。

お返事

投稿日:2019.02.22 名前:中村桂子館長

・さまざまな人類の中で一つだけ生き残ったホモ・サピエンスの「賢さ」の意味を噛みしめたいと思っ ています。

・トカゲの話。論文を読んでいないのでわかりませんが、進化は結果から考えるものとされていますから、低地に産卵ではない仲間がいるという事実から素直に考えるほかないのではないでしょうか。
 次いで、そこから一般法則が導き出せるかどうかも。ありきたりのお返事で申し訳ありません。

・「コレクション」に目を止めていただきありがとうございます。「生命誌」はこれからも育っていくと思いますのでよろしくお願いいたします。

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