生命誌の広場

生命誌は“生命“を基本に置き、最先端の生命科学の知見に基づき、「生きる」について考えています。このホームページを読んで思ったこと、研究館の活動について、みなで語り合う場を設けました。いろいろな方の考えを出し合ってこれからの生命誌につなげていきたいと思います。あなたの考えをお聞かせ下さい。

ご意見はこちら

みなさんからのご意見

季刊生命誌について

季刊生命誌WEBフォームより

投稿日:2018.11.08 ニックネーム:orange

めずらしいタイプの、自己免疫疾患で苦しんでいます。新聞の記事で知り講演を聴かせていただきました。私のような人間が居なくなるよう、研究を続けてください。

お返事

投稿日:2018.11.08 名前:中村桂子館長

免疫は生きていることの複雑さを教えてくれる現象であり、研究はこれからも続けていかれると思います。生命現象の本質を理解して、それを病気の理解、更には治療につなげていくことは大切ですね。研究館は直接ヒトの研究はしませんが、基本を考えることは続けていきます。

中村桂子のちょっと一言

生き物としてのこころ

投稿日:2018.11.07 ニックネーム:アリス


「こころ」「わたし」というものはどのように形成されるのだろう、ということに若い頃から興味がありました。つい先日も40年程前に出版されたボロボロになった精神分析の本を読み返したところです。学問としての心理学は「からだ」をあまり意識せず、医学は「こころ」をあまり意識せずに進んできたように思います。けれど臨床で扱うのはまるごとの人間です。中村先生のおっしゃるように「こころ」の生命誌が必要だと思います。生きている不思議を実感しつつ日々の生活を送ることで、愚かな争いをしない「こころ」につながるのではないかと思っています。

お返事

投稿日:2018.11.07 名前:中村桂子館長

私は難しいことを考えるのが苦手で日常の中でどうしてもとならない限り、そこから逃げているという、言ってみれば怠け者です。「こころ」も、ふだんの生活の中で大切にしなければならないのはあたりまえですから、それは心がけています(まさに「こころ」ですね)。でも正面から考えるのは・・・でもきちんと考えなければいけないという気持になってきました。このままではいけないと思えて。ポチポチ勉強ということですので、いろいろお教え下さい。

中村桂子のちょっと一言

生命誌と「こころ」について

投稿日:2018.11.05 名前:長谷川源治

日本経済新聞2006年9月29日(夕刊)記事の「人間発見」の中で中村館長の記事を読んで21世紀は生命科学の時代を強く感じました。2006年8月16日山中教授の万能細胞の発表は衝撃的でした。この時点で「こころ」もIPSで変えられるのか興味が続いています。中村館長の生命誌の世界とちょっと一言は胸に打たれ日常生活が楽しいです。IPSと生命誌を学んでいく過程で京大の「こころの未来センター」と出会いました。世界でも研究機関としては京大だけだそうです。設立から10年を経て、吉川センター長から送られてくる学術広報誌「こころの未来」は生命誌と重ね合わせて興味が湧いてきます。15号の中で山極大学総長の「私はゴリラのこころが身体とぴったり結びついていることがわかった。」とありました。私は近所で飼っているオウムと結びついているなと感じています。蟻や蝶、カエルなど小さい生き物でも人と結びついていると思います。京大ではこころを脳神経から研究するMRIを利用して成果を得ています。京大のこころの未来センターではこころとからだ、こころといきかた、こころときすなの3つの領域で幅広く研究を推進しており生命誌研究館と連携でこころ学を創生できれば権力や金力に振り回されなくなるのではないかと考えています。

お返事

投稿日:2018.11.06 名前:中村桂子館長

京大の「こころの未来センター」はとてもよいお仕事をしていらっしゃいますね。私もこれから「こころ」を少しづつ学んでいく中でセンターの方たちに教えていただきたいと思っています。ゆっくり、ゆったりとやっていこうかなと。

その他

Re: 芥川(スタンプラリー)

投稿日:2018.11.04 ニックネーム:ミッキー

桜もあるのですね。楽しみがもう一つ増えました。ありがとうございます。芥川は堤も河川敷もきれいに整備されていて、水と生きものを大切にする雰囲気があふれていました。

お返事

投稿日:2018.11.06 名前:中村桂子館長

さまざまな時、さまざまな場所で「生命誌」を感じていただけるとありがたいです。

その他

芥川 (スタンプラリー)

投稿日:2018.11.02 ニックネーム:ミッキー

研究館の裏手に、芥川というきれいな川が流れていることを最近知りました。上流は大阪府下では景勝で有名な摂津渓谷になっています。その中間あたりにあくあぴあ(高槻市立自然博物館)があります。そことスタンプラリーをやっているよと研究館の方に教えてもらいました。思い立って出かけた初日はなんと休館日!で、摂津峡へ足を伸ばしました。後日再挑戦し、結局摂津峡には2度行きました。

摂津峡はゴツゴツした大岩の間を流れる急流が清々しく、紅葉間近の山の斜面に当たる明るい日差しは、お弁当を食べている30分の間にもどんどん変化するのがわかりました。台風の被害であちこちで大きな木が倒れていて、コースは途中で倒木のために行き止まりになっていましたが、そういうことも全部含めて自然の厳しさや優しさの中に自分が包まれていると感じました。

川を下って、あくあぴあでは芥川で棲息する小魚や水鳥、カエルやカメ、ヘビなど多種多様な生きものの飼育展示や、ポスター展示をしていました。忙しく動き回るもの、草や小石の陰にひっそりと身を隠すものなどを1時間ほども眺めた後で堤を歩き始めると、なんとなく水中に暮らす生きもの達の姿が見えてくるような気持ちになりました。川沿いの、のどかな田園風景を楽しみ、穏やかな気分を味わいながら研究館の近くまで土手を歩いて帰ってきました。

研究館が、こんなに豊かな自然とすぐ近くでつながっていることを知って、なんとなく嬉しくなりました。新緑や紅葉の季節にまた行きたいと思っています。

追伸
テーマ:生きものの「こころ」を考える。とても難しそう。でも、面白そう。

お返事

投稿日:2018.11.02 名前:中村桂子館長

楽しい時間を過されたことがわかりこちらまで楽しくなりました。攝津峡は桜、新緑、紅葉などいつも自然を楽しめる場所でよいところです。暮らしの近くに魅力的な自然があるのは日本の特徴の一つですね。BRHもこれを充分に生かしていきたいと思います。

過去の書き込み

ページの先頭へ