生命誌の広場

生命誌は“生命“を基本に置き、最先端の生命科学の知見に基づき、「生きる」について考えています。このホームページを読んで思ったこと、研究館の活動について、みなで語り合う場を設けました。いろいろな方の考えを出し合ってこれからの生命誌につなげていきたいと思います。あなたの考えをお聞かせ下さい。

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みなさんからのご意見

季刊生命誌について

季刊生命誌WEBフォームより

投稿日:2019.06.04 ニックネーム:草取り爺

小生、公務員OBの団塊世代71歳老人です。水道、水処理屋として技術や土木史を勉強して参りました。現役時代、技術士(水道、衛生工学、建設、総合技術監理)などの資格が取れました。お陰で、非常勤ながら会社員です。さて、貴誌の記事に巡り合えたのは、小生午前中は図書館、午後は長崎街道一里塚「小嶺地蔵」へお参り(般若心経)、境内の掃き目掃除しています。帰途は貸農園で野菜作りの助言や、老人ホームの花壇のお世話を焼いています。今日、花壇の水やりをお願いしたところ、追いかけてきてお茶のお接待をいただきました。20年前の四国遍路を思い出しました。図書選択は朝日(土)、読売(日)の書評から読みたい本を市図書館にリクエスト申込書に出しておきます。すると、3回に1回は新刊が届きます。新刊だけでなく古い本「西遊草 清河八郎」、「皇太子の窓 ヴァイニング」など圧巻でした。
 その中に「Beautiful Cure 美しき免疫」Daniel.M.Davis,NHK出版があり、耄碌帖にメモ(16ページ)しながら精読しました。その中で、「坂口志文」先生が本庶佑先生より多くのページで紹介されていました。坂口先生をネットで検索したところ、「ゆらぐ自己と非自己」に会え、理解を深めるとともに、さらに「利根川先生」の功績も理解できました。
 つきましては、貴誌(季刊誌)のご恵与を戴ければ幸甚のこと、この上ございません。何卒よろしくお願い申し上げます。

お返事

投稿日:2019.06.04 名前:表現を通して生きものを考えるセクター・齊藤

 ご回答ありがとうございます。様々な活動を通して1日1日を大切に過ごされていることが伝わってきました。サイエンティスト・ライブラリーの坂口志文先生、利根川進先生の記事をご覧いただき、ありがとうございます。様々な細胞や分子が動く免疫の全体像は複雑で、私たちも免疫の研究者に取材すると「難しい!」と心の中で叫んでしまうことがしばしばです。でも生きものの複雑さ、巧妙さを体現するしくみだと思っています。そんな免疫の研究に取り組む研究者の姿勢には学ぶところがたくさんで、坂口先生に取材した際はその静かな情熱がじわじわ伝わってきたのを覚えています。季刊誌では免疫に関する記事が他にもたくさんありますので、ぜひお楽しみいただけると幸いです。
 季刊誌のお送りについては、こちらの申し込みフォームよりご送付先を登録いただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

お返事

投稿日:2019.06.05 名前:中村桂子館長

生命誌研究館を始めてからの四半世紀に、とても面白く展開した研究分野はいろいろありますが、免疫はその一つです。びっくりするほどムダがあるなど、生きものを知るうえでも教えられますし、病気との関連も大事ですし。いろいろなことが少しずつわかってくる面白さを教えてくれる研究の歴史です。季刊誌を入り口に生きものの面白さ、楽しんで下さいませ。

中村桂子のちょっと一言

あるまじろ

投稿日:2019.06.03 ニックネーム:みかづきも

アルマジロを調べました!
すべてのアルマジロが丸くなるわけではないそうです。写真をよく見るとヒダがあり、そのヒダの数でミツオビアルマジロと名前がつけられているものが、曲がるそうです。また、亀の甲羅のような、頑丈な皮骨があり、前後が湾曲しているので、手足の稼動範囲がせまく、ちょこちょこ歩く事になるそうです。大哺乳類展に骨格標本が展示されているのを見ました。
私は人の話をきいて「なるほど!」と思う事が好きな割には、自分で調べる事もしないめんどくさがり屋で、若い頃に研究の道に行かなかったのは、それが理由なんだと思います。そして、無意識に質問もしてしまうことがあります。自分で知りたいこと、自分で調べて楽しかったです。
ついでにアルマジロに似ていると思っていたセンザンコウは、写真をみたら全然違っていて、西洋の鎧のような、日本の自在置物のようなウロコでした。

お返事

投稿日:2019.06.06 名前:中村桂子館長

調べて下さってありがとうございます。「自分で調べて楽しかったです」という言葉がすばらしいですね。また広がったら教えて下さい。

中村桂子のちょっと一言

わらじむし

投稿日:2019.05.30 ニックネーム:みかづきも

ふと「ダンゴムシの偽物」がいたことを思い出しました。偽物とは「まるくならないダンゴムシ」のことで、小さい頃、そんな風に言っていました。検索すると、それはワラジムシという名前でした。つまり「まがる構造」を持たないということなんですね。そういえばアルマジロもまるまるので同じ構造なんでしょうか。とにかく、ハリネズミとかも丸くなると突然可愛くなってしまいます。

お返事

投稿日:2019.05.31 名前:中村桂子館長

”丸いものを可愛く感じる”のは確かですね。動物の赤ちゃんたちもなんとなく丸い感じでポツンと丸い眼をしていて・・・可愛がられるようにできているのだと書いていらしたのは手塚治虫さんだったと思います。絵を描く時にそれを意識すると人気が出るとか。ドラえもんもあの形でだいぶ得をしているのかもしれません。
話はどんどん脇道へそれていきます。アルマジロの丸くなるしくみ・・・調べてみないとわかりません。教えて下さい。

その他

生命を知ること

投稿日:2019.05.30 ニックネーム:トリプトファン

生物を勉強していると、時々不思議な気分になります。今"自分"と認識しているものが一体何なのか、この意識がどこから来てどこへ消えていくのか、いくら考えても分からないのです。
大学では生物の研究をしようと思っています。動植物を改良し、進化させたいわけではありません。環境を変えるつもりもありません。でも80年の人生の中で、少しでも生体の仕組みを解明し、生命という存在に対する考えを深めていきたいです。

お返事

投稿日:2019.05.31 名前:中村桂子館長

いくら考えても分からないことだらけですね。とくに生きもの、その中でも人間について、”私”について考えたら分かっていることより分からないことの方が多いのではないでしょうか。私は難しいことを考えるのが苦手なので、小さな生きものたちを見ることを通して生きていることの面白さを知るという方法で少しづつ考えています。もし、みんな分かってしまったらつまらないだろうなと思いながら。「大学で生物の研究をしよう」と思っていらっしゃるとのこと、是非生きものを見て考え続けてください。また書きこんで下さること楽しみにしています。

その他

研究館に行ってみたい

投稿日:2019.05.29 ニックネーム:山形ママ

理学部生物学科卒の者です。今は子育て中の主婦をしていますが、大学生の頃、生命を愛おしいと感じることのできる毎日は、とても私を幸せにしてくれたと感じています。命をいとおしく感じられれば、昨日のような、子供を切りつけるような事件は起きないのにと思い、とても胸が痛みます。
5歳の末っ子の娘が、どうやって生き物は生まれてきたのかに興味があり、いつかこの研究館を訪れてみたいです。

お返事

投稿日:2019.05.29 名前:中村桂子館長

是非いらして下さい。私は東京で生れ、育ったのですが、子どもの頃は原っぱで遊びました。私の子どもたちの頃も同じです。今、孫の世代になって・・・。たまたま我が家は地面に足をつけて暮らしていますので、庭の小さな池でオタマジャクシをつかまえたり、カマキリのタマゴを見つけたりして育っています。でも、東京では高層マンションが次々と建ち、その中でコンピュータゲームで遊ぶ子どもたちがふえています。都会はどこもその方向にあるのではないでしょうか。この大きな変化が私たちにどのような影響を与えるのか。よーく考えなければならないことですが、新しい技術開発こそ大事という流れに消されています。最近の事件と直接結びつけることはしませんが、おっしゃるような「命への愛おしさ」という気持は、やはり実際にいのちあるものと接しなければ生れないでしょう。とても気になっています。お嬢様、すばらしい問いを見つけられたので是非いらして下さい。

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