季刊「生命誌」のエッセンスが詰まったカード型の読み物です。
手のひらサイズのパッケージの中に、記事のポイントを伝えるカードと、作って楽しむ紙工作、研究館からのお知らせなどが詰まっています。
毎年、テーマにちなんだ表現を工夫し、2002年から続けています。人気の紙工作から研究館グッズも生まれました。紙工作の一部はこちらから展開図をダウンロードできます。
季刊「生命誌」の発行は、3月、6月、9月、12月の4回を予定しています。
そのうち、カード版(紙媒体)での発行は、6月と12月の2回です。
詳細はこちらからご覧ください。
季刊「生命誌」BRHカード122/123
「地球というわたしたち」
生命の性質は、地球と密接に関わっています。宇宙から降り注ぐ光、地球の内側から溢れるエネルギー、地球に生まれた生きものはこの舞台の上で、変化をし続けて現在に至ります。パースペクティブでは元素の同位体という解像度から生命と地球の物質循環を見つめます。北極から南極へ移動する藻類、太古の海は一体どんな色だったのでしょう。原始の多細胞動物から進化を探求する研究者は今何を思うのか、アカデミアで語り合います。サイエンティストライブラリーは、プラナリアから再生の可能性を広げた阿形清和先生。謎解きの楽しさを語り合うのは近藤滋先生と永田館長。ピンタゾウガメの声に耳を傾け、今こそ共に地球に生きる道を考える時です。
季刊「生命誌」バックナンバー
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アーカイブ
2019年
2015年「つむぐ」
2014年「うつる」
2013年「ひらく」
2012年「変わる」
2011年「遊ぶ」
2008年「続く」
2006年「関わる」
2004年「語る」
2003年「愛づる」
2002年「人間ってなに?」
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年4回発行している季刊「生命誌」カードを、お手元に無料でお届けします。
※年によっては発行の回数や時期が変わることがあります。